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結局はどこで線を引くか
結局はどこで線を引くかが難しいという話
多様性を認めると言えば聞こえは良いが優秀な人間と普通の人間が異なる評価を受けるのは自然な事だと感じる
一部の天才と言われる人は様々な恩恵を受けている
では普通の人間と普通を下回る人間ではどうだろうか?
著しく下回る人間は普通まで引き上げられているがギリギリのラインの人間は引き上げから除外されることになる
例えば30点以下を救済して50点まで引き上げする場合は31点が最も損をする
これはどこで線を引いても同じことで公平、自然とは感じられない
結局、最も自然で公平なのは線を一切引かずに引き上げをしないことではないか感じる
歪んだ社会を作るくらいなら人は生まれながらに不平等で価値は異なると認めるべきではないだろうか
自らの力で生き残る事が出来ない者を無理矢理生かすのは自然とは思えない
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ケーキの切れない非行少年たち