4.0
絵が綺麗なので怖さも倍増
夜中に家で一人で読めないのではないかと思います。それでもハマるのが篠原先生の作品です。
人物はもちろん、猫の造形や動き、しぐさが本当に緻密です。篠原先生の絵は、動作の切り取り方が躍動感があって画力の高さを際立たせています。
始めから展開はいいのですが、終わりが多少尻切れトンボ的でした。
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9818位 ?
夜中に家で一人で読めないのではないかと思います。それでもハマるのが篠原先生の作品です。
人物はもちろん、猫の造形や動き、しぐさが本当に緻密です。篠原先生の絵は、動作の切り取り方が躍動感があって画力の高さを際立たせています。
始めから展開はいいのですが、終わりが多少尻切れトンボ的でした。
これでもかというほど男運に恵まれないヒロイン女子3人。よくもここまでアカン男のエピソードをかき集めてきたと感心します。
でも、彼女たちは、ダメ男に自分を押し殺さずに毅然としている点が痛快です。
よくやったと笑えます。
子供が成長後、独り立ちできなかったり犯罪を犯したりするのは、もちろん親の育て方にも原因がないとはいえないだろう。しかし、子供自体が具備している障害(発達障害や精神障害等)に起因している場合は、その子の更正を親のみの責任に委ねても、親の能力を超えている。押川さんのようにそのような家庭と病院等を結びつけて親が社会から孤立しないようなシステムが必要だと思う。
親子が社会から孤立し、特に親を追い詰めても、子の更生や社会参加等解決には結びつかない。元事務次官の父親が息子を●害した事件を思い浮かべながら読んだ。
入れ替わりの設定は割とよくあっても、入れ替わる人物像の設定がよく思い付くなと感心します。すなわち、ありがちなネカフェ難民の唯一が入れ替わった人物は、一見才色兼備・文武両道の警察官光宗。しかし、光宗はシリアルキラー。
毎回のように、唯一のスペックが記載されていて、その中にはコミュ障とあるけど、光宗の振りをするために周囲と会話したり、空気を読んだりコミュニケーション能力はかなり高いし、しかも、具体的な状況下で光宗の身体能力に適応しており、かなり機転が利くタイプだと思う。そうでなければ、ストーリーが進まないのでしょうが。
とにかく、先が楽しみです。
亡きお母さんのレシピの話に涙が止まらなくなりました。私も、母と祖母を亡くしました。母は、意見はしっかり持っていても元々それを主張するタイプではありませんでした。母亡き後、細々した物事に対して具体的に母はどう思っていたのかなと思うこともあります。そういうとき、亡き人の思いを少しでも覗けたらと思っていたときに出会った作品です。
男女を取り替えられる美貌の若君と姫君という設定自体に心が踊ります。さいとうちほさんの美しい人物画にふさわしいテーマだと思います。この先どう進むのか、先が楽しみです。
テンポが良くて面白いです。主人公二人とヒロイン、その周りの登場人物が魅力的です。
今のところ、チャージで読み進めているのですが、先が待ち遠しくて課金して一気に最後まで読んでしまいそうです。
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陵子の心霊事件簿