5.0
おじさんを手に入れる…
韓国語から日本語への変換は所々で、一度では ん?というところもあるけど、純粋におじさんを想うジュンちゃんの気持ちや、アラちゃんの恋愛の行方が気になる作品。
もちろん最後まで読みました。
最後の終わり方が映画のようで、
私には残念。
おじさんと抱き合う姿を観たかった。 happy end その後の描写を描き下ろして
ほしい。
ー 以下 作品の内容について感想 ー
最初は父親がいないから、友達のアラちゃんのお父さんに憧れ(甘え)る女の子 ジュンちゃんかと思ったら、最初(中学生)からずっと 恋愛対象‥。
いかにおじさんを自分の彼氏にするか、練りにねった策略を実行。
アラちゃんに彼氏を斡旋?作る計画と共に、自分の野望を実行した。
予定外だったのは、実行直前の母親が出張前におじさんと関係を持っていたこと。
おじさんの行動は、ジュンちゃんを諦めさせるため?
ジュンちゃんがそのことに気づいた時の切なさや、おじさんのジュンちゃんに対する親心とひとりの女性としての感情、複雑な気持ちの描写。
(おじさんがパイプカットしてる理由はお国柄なんだろうか‥)
誰もいない2日間、恋人として過ごすことにした時の今までオープンに出来なかった気持ちや愛情表現。
ふたりだけの時間、勿体ないから‥
ジュンちゃんの気持ちは共感できた。
夢のような時間はあっという間に過ぎ、ジュンちゃんは気持ちを封印。
おじさんはお母さんと結婚
家を出るジュンちゃん。
お母さんが、病気の再発で入院。
お父さんがいるから安心…。あなたもアラちゃんみたいに結婚しなさいょ。
じゅんちゃんを心配する母親の気持ち。
ジュンちゃん本人にしかわからない心情が伝わりとても悲しく思えた。
5年後 帰ってきたジュンちゃん。
アラちゃんから、お父さんと一緒に住むつもり?何があってもお母さんとは呼ばないと言われる。
(アラちゃんはすべてを理解済み)
部屋に向かうジュンちゃん
(容姿は何故かお母さん風‥おじさんの気持ちに配慮? )
ただいま おじさん…
インセプション のような end
あとは 読者の想像で… かな。
- 10
私のおじさん