5.0
抑揚が効いてる名作
トワイライトゾーンそのまま。でも、当シリーズが日本でも流行り出す前から海外ではオカルトミステリー短編ドラマが流行っていたそうで、これはその頃、トワイライトより前のとあるドラマシリーズがモデルなんだそう。
普通は作者の好みや持ち味を加えてどんどん個性が出る筈だけど、これはほぼ最後までレギュラーメンバーをほとんど増やさず謎は謎、短編は短編で通し長く連載したジャンプの1つの時代の代表作だと思います。
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トワイライトゾーンそのまま。でも、当シリーズが日本でも流行り出す前から海外ではオカルトミステリー短編ドラマが流行っていたそうで、これはその頃、トワイライトより前のとあるドラマシリーズがモデルなんだそう。
普通は作者の好みや持ち味を加えてどんどん個性が出る筈だけど、これはほぼ最後までレギュラーメンバーをほとんど増やさず謎は謎、短編は短編で通し長く連載したジャンプの1つの時代の代表作だと思います。
ドラマ版より良かった。
状況が変わっていくたびに最初のナレーションの問題提起が引っかかるし、主人公がどんなに頑張っても1番呪わしい/馴染みのある世界の家族を救えないんじゃ意味がないのでは??と不安に思いながら見守ってた読者にとっては最後も心に刺さった。ドラマ版が良かったのは、お稲荷さんの迷信の存在感が強調されてた事かな。神隠しは救いでもあるけど、誰にとってもパーフェクトな修正がないんなら呪いでもあるよね。この主人公にとっては9割方成功したんだろうけど。
これヤバイ面白さがありますよね!事件に向き合いトラブルをサクサク処理してヒロインも強くなり仲間も増えるのに、敵だけでなく被害者も仲間もサクサク死んでヒロインの狙った通りに進まない戦いが多い。
それでも毎回きちんと収束するし、敵やゾンビ達もメタルでスタイリッシュ、何よりホラーとしては悲劇もブラックユーモア展開の内なのである意味爽快でハマってしまいます。
毒かない兎丸ワールド。
趣味や夢や憧れを抱え込む若者が、趣味や夢は違えど同じような若者の精神世界に入り込んで悩みから救済する妄想ファンタジー。
某夢の国の一員になりたい…とか創作2次元空想とか…遊んだり映画見たり絵描いたり漫画読んだりしてれば誰が見てもアルアル!な生徒たちばかりを慈愛を込めてエールを送っておりマッハで読み終わる。
漫画なので大袈裟なキャラ演出もありと思って読んでいたら、実際に見た事・聞いた事あるパターンの問題児。しかも一見変な干渉しなさそうな人でも、時と場所次第で大きなトラブルメーカーになってしまう場面がちょくちょく出てくるのがリアルだった。
痛快になりきらない展開ではあるけどこのリアリティでなら十分気持ちよく読めます。
絵はフワッとした描き方だけど紙の書籍だと線が太く感じるので、スマホ画面の方が雰囲気に合ってて飽きずに何度も読めると感じる。
凪ちゃんが豊富な節約/時短グルメの知恵を駆使してドロップアウトする前半が一番好き。実家含めた人間関係に向き合う中盤でちょっと重くなる。でも他人事とは言い切れないので見守ってしまう。
自分が見た中では1番肉の食べ方と料理の描写が好みかも。
ストレス解消のひととき!を強調して感情的に食べるんだけど、食材も食べ方もギリギリ押し付けがましくならない程度でスッキリ読めつつ食欲が湧きます。
食べるのが好きな人なら夏も冬も元気になるために読み返せる漫画。
喜びも悲しみも〜とか後で出てくるオトモアイルーみたいなキャラとか、ちょくちょくフフっとなるネタ出てくるけど、パイヤンと言い王妃と言い、作者の女性視点ならではの家族感と猫に対する観察力が冴え渡ってる。
家族を取り戻す冒険としてこれ以上なく楽しめます。
と思うけどそれっぽい接触シーンはちょこちょこ匂わせる程度。
鳥肌の立つ心霊案件から始まって、ジワジワと人や自分もの身心を捻り引っ張り利用する胸くそ悪いオカルトスリラーに目が離せません。こんな事してると黒幕も含めて全員破滅するぞって、深入りしてる緊張感が秀逸。
他の作品でも光る作者の食生活エッセイのセンスがコーヒータイムを軸に沢山出る作品。
家でドリップコーヒー飲む人はタココーヒー店主の出店の秘密などは置いといて、店主の真似してモチベーション上げること請け合い。夏にもぴったりです。
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