皆出来た事を自分だけが出来なかった。
小学生の時には自転車になかなか乗れなくて、中学の時に部活も選手に選ばれず、高校の時も要領悪くてよく先生に怒られていた。
社会に上がってからは仕事を沢山クビになってきた。
たしかに不器用なのは障害のせいであるけど、箸の持ち方や字を読みやすく書くことや自分の努力で直った事もある。
仕事の要領も掴んで先輩から作業任されたり、車の運転も人並み以上に上手くなりました(男の人数人から運転上手い言われた事もあるし)
慣れと努力次第で変わる事も沢山あるんだよ。
不器用な人間というより、発達障害って他人から説明された事と自分の理解力(好奇心)が噛み合わないだけだから、説明の内容さえ頭でちゃんと理解すれば案外出来たりする。
語彙力が無くて説明が意味不明な人も実際いたし、自分が何度やってもやっぱり無理だった不得意分野も勿論あります。それは皆にもあると思うけど。
思ったのは、教える側と教えられる側、両者に心の余裕があるかないかだけでも全然結果が違うという事。
人生経験を積んだを大人達はもっと長い目で見て欲しい。
私は生まれつき発達障害の毒親育ちだったので、自己肯定感を養うまで、ちゃんと身の回りのことが出来るまで、周りの心無い暴言からメンタルを鍛えるまで人一倍努力してきた。
自分はもっと他人の良いところを見て褒めてあげられる余裕のある大人になりたいと思う。
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ケーキの切れない非行少年たち
038話
第19話 牛丼の味(2)