みんなのレビューと感想「狂王子の歪な囚愛～女体化騎士の十月十日～」（ネタバレ非表示）（29ページ目）

女体化

現実にはありえないけど読んでみたらなかなか面白いです。4人の王子の性格の違いが元男性の勇者を翻弄していく様がなんとも。早く続きを夜みたいです。

前半は完全に凌辱ものですが、主人公の真っ直ぐさからだんだんと変化していきます。王子達が全員狂っていますが、それは幼少期に色々ありすぎたせいで…。切ないです。

ストーリーに惹きこまれる

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別の作品で作家さんを知りこちらにも手を出した結果、ストーリーに引き込まれてまさかの一気読み。
小説を1冊読み終わったような後読感と、たくさんのエロシーン、絵も綺麗で大満足です。

個人的な見解とネタバレですが。
さまざまな狂気が出てきます。
でも100%狂っている人間はいなく、優しさも弱さも正しさも狂気も全て、程度の差はあれ人間の持ち得る感情なのだと。
勇者だってそれは例外ではなく、彼女(彼)が勇者たる行動が出来るのは彼女の素質も当然ながら、5人目の狂王子がいるから…という素晴らしい構成。
先王があまりにも強い狂気を孕んでいたため、元凶がなくなっても狂気はなくならなかった。
だからこそ5人目も狂気に犯されているのだが、彼女が理解し受け入れるという最後の在り方こそ、この狂気に終止符を打てる希望にもなると感じました。

かっこいい❤️

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なにこのきょうだいたち‼️かっこよすぎて倒れそう😵しかもいきなり求婚から始まるか？まぁそれくらいの褒美がもらえるくらい働いた感じだからいいんじゃろうけど…

楽しみです。

作品のレビューを読んで評価もなかなか高めだったので購入しました。
まだ全話を読んで(購入しては)いませんが、すでにラストを知ってしまって(汗)いるので、どうしてこういった結末になるのかこれから購入していって読むのが楽しみです。

狂っていたのは誰か？

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早乙女もこ乃さんの描く病みキャラが好きなので購読しました。

4人の王子に共有されると言うのが実に「狂王子の歪な〜」のタイトル通りで、王子それぞれの病みっぷりもキャラが立っていて面白いです。

こういった多人数の逆ハーレム型物語だと1人のルートに行かず、何だかんだと各キャラクターの嗜好に合わせたプレイで末永く性生活が続くものと思っていましたが、
長く引っ張らずに話を動かして過去編からの怒涛の展開に驚かされました。

最初は王子全員が狂王子と思いましたが、第一王子の狂い方やそうなる経緯を挟み、放逐されていた第五王子の登場によってタイトルが回収されました。
読者にとっては4人（もしかしたら1人、あるいは2人）が狂った王子で、主人公にとっては最後の彼こそが狂った王子だったんですね…

勇者も王子達も（それ以外の人々さえ）血を分けた兄弟や親や友人などに愛を持ちつつもどこか歪んでいて、行動の指針に筋が通っているのかいないのか分からないのに不思議と惹かれます。

すき

歪み系本当に好きです！
絵もすごくタイプで買って後悔しませんでした！
ドキドキしながら読めました！
歪み系本当にすこ！

タイトル通り、登場人物みんな中々狂ってます（笑）
絵は細かく綺麗だし、ストーリー性があるので続きが気になります。

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まさかの性別転換と過激なストーリーで、はじめは面食らいました。
ただ、エロ描写がリアルなだけじゃなく、登場人物の心の機微や過去についても描かれているところが、ストーリーに厚みを持たせていて好きです。

意外とストーリーがある

短編かと思ったけど中身があって面白い。絵も好き