みんなのレビューと感想「[小説]略奪花嫁 炎の愛撫に蕩ける氷華」（ネタバレ非表示）

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作者さん買いでしたが、盛り上がりに欠けて、エロ多めなのが残念でした。ヒロインの過去の記憶が、王家に関わるかと思いましたが、関係無かったですね。あと、イラストが残念。イラストレーターはもう少し考えてつけてほしいです。

少し残念

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絵が自分の好みではないのが残念です。内容はヒロインが救われていく過程がいい感じです。味方と敵もハッキリしているので読後感はスッキリします。エロで甘々ですし。それだけに絵が…。

編集が仕事していない…

登場人物もお話も、気になるところはあっても、とりたてて悪いわけではないけれど、とにかく長い……ものすごく長く感じる。同じこと(ベッドシーンが本当に多すぎる)を何度も繰り返していて、冗長に感じるし、テンポもよくなくて後半かなり飽きてしまいます…
削るところは削って、メリハリをつけて構成をかえたら、もっといい作品になると思うのに。担当編集者はちゃんと仕事して欲しいです。
あと、イラストが残念すぎます…身体のラインやバランスがおかしい。

好きな作者なので購入しました。
デビュー２作目なので内容は…もう少し頑張りがほしい？と思いました。
たぶん読み返さないです。

北欧神話がプラス

ヒーローのキャラクター、性格に北欧神話が味付けになっています。荒々しいベルセルク。
対するヒロインはなよやかな姫君ながら心を凍らせた氷姫。
姫君の氷は熱く野性的なヒーローの愛に溶かされて。
という物語。中世風の世界感も合わせて楽しめます。
もう少し筆者の力量があればドラマティックにまとまったんじゃないかな？
やや、エッチ主導なので話に盛り上がりが欠けたような？
ストーリー展開の中でエッチが描かれていたらバランスよかったのに。そこが残念

最初から最後までお盛んです。

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薄幸の美姫が盛りのついた狼さんに愛されまくって幸せを掴むストーリー。

ヒロインは氷姫と云われつつも、顔に感情が出にくいだけで、心がないわけではない。
一目惚れ同士の両片思いで、もどかしいところがありますが、閨では、最初っから喘ぎまくっています。

この物語は、時間軸的には、ヒーローが王になる一歩手前、王手をかけたところから、無事王になったところまでのお話。
その間に、ヒロインとの出会い、寵愛、嫉妬、過去の邂逅、波乱等々が描かれています。
個人的には、小ネタが盛り沢山過ぎて、全体的に冗長に感じてしまったため、また、仮にも敵将の婚約者だった姫を一夜過ごしたからといって、最初からあんなに寵愛するかどうか疑問なため、星を減らしてしまいました。
作者さんの後書きにあるちょっとしたエピソードは好ましく満足です。

エロいです。

清純なヒロインが、嫌がりながらも開発されていってしまう王道ストーリー。
ヒロインが寝る相手は最後までヒーロー一人で、ライバルに無理矢理……とか、複数に凌辱される的な展開はありません。
なんのかんのラブラブ。
そういうのがお好きな方にはかなりオススメできる作品です。