みんなのレビューと感想「銀座ネオンパラダイス」（ネタバレ非表示）（7ページ目）

切なくて、でも爽やか

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戦後の東京が舞台。
戦中〜戦後に様々な葛藤を抱えながらも自分を曲げずに生きている2人のお話です。

鷹彦の遊び人だけど憎めない魅力と、葵の健気さが良かったです。
途中胸が締め付けられるような切なさがありますが、読後爽やかな気持ちになれます。

好きだ～

こういうストーリー大好き。
鷹彦みたいな男には抗えない魅力がある。葵の生真面目で健気で色っぽいところもツボでした。
ウノハナさんの作品はストーリーがいつも良い。絵は最初ちょっと固さがあって色気不足な気がしてたけど、今回は違った。二人とも色っぽくて、でも男らしさもあって。オススメです。

泣けます

時代の設定が戦後の日本。戦地にでていった鷹彦を待つ葵くんのの切ない気持ちになけるのですが、鷹彦のあっけらかんとした逞しさに元気ももらえて、気分しずんだとき、よみ返したくなる作品です

不器用な二人が胸熱です！戦後の東京が鮮やかに描かれていて、その頃まだ産まれてない私もノスタルジックな気持ちになりました。

幼なじみ二人の誇り高い生きざまです

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改めて読み直して、本当にいい作品だなーと、レビューを書いています。

あらすじにある通り、金持ちの放蕩息子と、その幼なじみの真面目な青年のお話です。
舞台は、戦中戦後なのですが、よくある悲壮感や絶望感はありません。
それは、悲惨なシーンは回想や台詞の中だけってこともあるし、
元・金持ちの放蕩息子が銀幕スターを志すので、戦後の映画に象徴される大衆の活気が垣間見られるからかもしれません。

でも、何よりも影響があると感じたのは、
二人がお互いに、お互いに見合うような人物になろうと、誇り高く生きているからかなあと思います。

そして更にぐっとくるのは、お互いにとって、その相手しか考えられない、生涯の相手だということ。
本当に、お幸せに！

よい終わり方

読んだあとに良い余韻が。
時代ものだから中途半端さが心配でした。
キャラもバランス良くて
程よいテンポがあり、
飽きずに読めました。
おすすめですよ〜

切なエロい…

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終戦後の日本が舞台です。
女たらし（攻）と真面目くん（受）の両片思いのお話です。
出征前に2人は結ばれるんですが、そのシーンが本当に切なくてエロい…っ

最後はハッピーエンドで、読んだ後もしばらくジーンとします‼︎オススメ‼︎