みんなのレビューと感想「玉響」（ネタバレ非表示）（5ページ目）

美しいお話です。詩的で穏やかで、苦しく重くもありながらも、丁寧に、きれいに描かれています。漂う空気感もしんみり静かで美しいです。
学生寮や、制服や、時代背景も好みで素敵でした。

あーしあわせ

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最後の最後まではあーやっぱり時代の決まりには逆らえないか、それもまた美しいとしか思い納得させるしか無いのかな…と思いながらですが、最後の最後の結末におめでとうをつたえたいのと晩年の2人の描写が切なくって泣いてしまいます。時代ものかつ、許されない恋かつ、二人ハッピーなエンドになって！って人にオススメです

苦しすぎる

見た目から不利な扱いを受ける受けと守る攻めのお話。
思春期特有のもやもやした気持ちを女ではらそうとしたら受けに見られ関係に変化が。さらに関東大震災をきっかけに離ればなれに。再会できたと思ったらまさかの展開。もう泣くしかない。
最後のあの描写は泣かされます。彼らが過ごした年月が愛おしい。

良かった。

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二人には大きな壁があって、乗り越えるにはあまりに高すぎるものだったけど、最後には純愛を貫きとおし、幸せがその先に待っていた。二人の思いの脆さと強さにどっぷりはまりました。

繊細。

絵もストーリーも、とても繊細で素敵な作品でした。
ほっこりしたり、キュンとさせられたりと久しぶりにドキドキさせてもらいました。
何とも読み返したくなるような、大好きな作品です。

面白い

試し読みしてから購入しました。切なくていいお話だったと思います。この作家さんの別の作品も読みましたが、すごくよかったです。

時代が時代だけに同性愛が難しいかったと思います。二人が結ばれた時、本当に感動しました。最後、二人が添い遂げたのだとわかって安心しました。

切ない

切なく、涙が出ました
とても良いストーリーでした
作者様の他の作品も絶対読みます
これからも楽しみにしていますね

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最初はハラハラ結ばれることなく終わってしまうのかとハラハラしましたが、最後は添い遂げられて幸せな人生を送れたようで良かったです。

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立花（攻め）の身勝手さに若干イラッときましたが、最期まで麻倉（受け）と添い遂げたので良しとします。
再会後の後日談が同人誌から出てると知り、購入しましたがイチャイチャラブラブでした。