みんなのレビューと感想「月影」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

切ない

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ハッピーエンドと言える結末なのかはかわりませんが、自分はいいお話だと思いました。ただ、あまりにも切なくて涙が止まりませんでした。

鬼才！

スゴイなーとしか言えない。小説を読んでいて、文字だけで周りの情景が浮かんで来るように、色々なことが伝わってくる。

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月影、廓の前に捨てられた清人が成長して担当医に恋をして初めて人を愛す事を知った後に身請けされる迄の話

ホモ連戦隊、シリアスとギャグの振り幅が大きく楽しいけど深く考えて見たらダメな感じがする。

罪隠し、極道モノで暗いし重い　組長の息子と若頭的な人との話　けしてハッピーではない。

ｼﾞｭｸﾞﾘﾉ、運び屋二人組が新薬開発の為に吸血鬼狩りをする話　相棒は狼人間？

逃げ水、月影のその後　身請けされ愛してくれた人との死別を経て山口と出会いで二度目の恋をする　清人が亡くなる迄の話

ふふふ。

意外にもホモ連戦隊が面白かったです！

そして、勿論月影とその後の逃げ水は秀逸作品です。雰囲気と言い切なさと言い、惨い現実と言い、只のハピエンで終わらないリアルさが、余韻と儚さを残して心に植え付けられます。
本当に好きな先生との恋一夜を胸に逞しく生きていった清人の誇らしい一生だと思いました。

短編集のような感じです。作者様独特のギャク系もあれば、ガラッと変わって切ないお話もあります。わたしは今回のタイトルになっているお話と、最後のお話が好きです。

表題の話が何とも切なくてぎゅーっと胸をしめつけられました。作者のイベリコ豚シリーズが好きなんですが、全然ストーリーの感じが違いますね。

表題作は少し泣けました。
絵も綺麗で、物語の書き方も丁寧で良かったです。

いろんな意味でキューン

｢月影｣と｢逃げ水｣を購入。正直、絵はあまり好みではないですが、それを払拭するくらいのストーリーでした。
切なさに胸をしめつけられるような気持ちになりますが、また読みたくなる奥深さも感じました。

涙が流れた

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レビューを参考に、月影と最後の話を購入しました。最後に訪れると言う、走馬灯、、、自分を愛してくれた人、自分が愛した人の優しい記憶が清人にあったことが、また、涙になりました。

久々に涙が溢れました

表題作と続編の「逃げ水」
数奇な運命に抗おうとするも翻弄され、それでも立ち上がろうとする…清人の健気さに胸打たれました。彼に惹かれるのもよく分かります。
BLというジャンルを超えて知ってもらいたい作品です。