みんなのレビューと感想「ニューヨーク・ニューヨーク」（ネタバレ非表示）（8ページ目）

最高！

羅川真里茂先生の作品はみんな大好き！
キャラを描くのに、いかにも･･･なスタイルでなく現実と理想のギリギリ、ボーダーラインなところなのが好きです。

絵が

好きですが！赤ちゃんと僕を読んだから読んだって理由で手にとると抵抗がありました。まあ、人それぞれ好みがありますからね。

愛の形

愛のカタチも幸せのカタチも様々で、人のことを思いやり愛せるなら同性でも異性でもそれは人生一度でいいから感じられたら丸儲けかもしれません。
この作品はエイズの問題や差別問題なども作中に入っていますが、出会い別れ苦しみ悲しみ喜びをどんな人でも心を持って生きているとそう感じれるとても良い作品だと思います。

無料のみですが

ゲイの話だと、いやらしいものしか見かけないのですが、恋愛のお話でした！
ゲイであるが故の社会的問題などが書かれていました。
二人がこれからどうなっていくのかきになるところです。ヒロイン？！の彼も可愛い感じでした

作者買い

今でこそBLなんてカテゴリが出来るくらい周知されていますが、当時は偏見の方が断然濃い中で、連載に踏み切った勇気が凄いです
というか、BLのくくりではなく、ひとつの作品として、登場人物の各々の心情や社会背景、日本ではない独特の世界観をじっくり、ゆっくり読んで欲しい作品です

2人の関係がとてもステキです！ケインが男らしくリードしてメルが彼に全てを委ねる(*^^*)理想的だなぁ。でも、やっぱり男同士だと周りからの弊害も半端なくあるから。お互いを守りあって欲しい〜！そして、幸せになって欲しい！

心の描写が上手い

絵もさることながら、心の描写がとても素敵です。登場人物の表情も良いです。コミックスを読んでいる、というより映画を観ているような気分になります。

久しぶりに読みましたが

大人になりきれてない青臭いケインと、おっとりでまっすぐなメルのストーリーは、何度読み返しても涙なくしては読めないです。

そんな展開ないだろ！！…はいくつかありますが、安定して楽しめる読む価値のある話だと思います。

驚きました

当時、この作品が普通に出版されているのをが不思議でした。この手の話は売れないのによく出版してくれたと、思ってました。
作品は、とても読者に考えさせるようなそんな話です。沢山考える事のあるでも、硬くなくしなやかないい作品です。

懐かしい

この作者さんが好きで、赤ちゃんと僕、最高ですよね。読んでみるまで内容を知らなかったんで、ちょっとびっくりしました。