[小説]双頭の鷹と砂漠の至宝
あらすじ
急速に近代化の進む中東の小国ヘイダル。大手ゼネコンに転職した槇は、そんなヘイダルで都市開発プロジェクトに関わることになった。政府系企業主催のパーティー前夜。ホテルのプールで民族衣装姿の端整な男と知り合い、誰かわからぬまま恍惚のひとときを過ごしてしまった槇。黒い髪と瞳、征服者のオーラを放つ皇位継承二位のファティなのか。それとも金茶の髪をもつ艶冶な皇位継承四位のアリームなのか。槇は二人ともに魅せられて……。
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