初夜・番外編 1巻
- 完結
あらすじ
「よいよい、ワインの事など余はとがめたりはせぬぞ?その代わりに、そなたの白いワインを飲ませておくれ。」 ルクレツィオは国王の妾腹の息子。母をもてあそんで捨てた国王を恨んでいたが、母の葬儀の席で国王に見初められ、ルクレツィオは憎むべき実の父の愛人となった。国王には慰み者とされ、人々には汚れた者と蔑まされ、ルクレツィオは屈辱的な日々を送る。そんな妾腹の子・ルクレツィオを、皇太子のマクシミアンは「兄」の瞳で見つめ続ける…。
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