罪と罰。 12巻

あらすじ

【本作品は同人誌となります】愛とは何か。ふたりは真実に辿り着けるのか…。互いの毒で蝕み合い、快楽に溺れ堕ちていく。ヤンデレ蠱毒愛憎劇。主要人物楪 黎來(ゆずりは れいら)母を早くに亡くし、父には厳しく育てられた。中学の頃、留学から帰ってきた兄に優しくされて自尊心を持てるようになる。兄を愛しているが、開発調教された身体は煌平の意のままに蕩けてしまう。絢津巳 煌平(あづみ こうへい)パーティで黎來に一目惚れ。グループ会長である祖父の力も借りて速攻で婚約、同棲までこぎ着ける。一向に振り向いてくれない黎來に身も心も囚われ、性欲処理も儘ならなくなっていく。黎來の兄帰国してからは亡き母のぶんまで黎來に愛情を注ぎ、古風な価値観で縛ろうとする父にとらわれないでほしいと接してきたが……。黎來の父絢津巳に取り入る為、早く子どもを作らせたいという思惑を持つ。■総ページ数:31ページ