濃いコーヒーにミルクを 2巻

あらすじ

「大っっ変不誠実ですよ!」医大生のミトは家族から将来は安泰だ――と言われているが、1つだけ悩みがあった。それは“共感力がない”こと。大学の同級生からは「ロボっぽい」と言われ、彼女からも「人の気持ちを考えたほうがいいよ」とフラれてしまう始末。悶々とした日々を送っていたミトは、気分転換でカフェに立ち寄ることに――。そのカフェの店長・駿祐の気さくな接客と人好きのする笑顔に好印象を抱いていたが、実は駿祐は女性関係にだらしないヤリチンで――!?ミルクのように優しく甘いイケおじカフェ店長×コーヒーのように合理的でドライな医大生が織りなす、ハートフルラブ!!