[小説]異形の英雄は夜伽役の聖女に深愛を捧ぐ~ヤケクソでお役目を果たすはずが、無垢な彼に毎夜蕩かされています~

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あらすじ
「今日も……中、僕のでいっぱいに、しよ……?」雨切しいらは自死を選んだ――はずが、気がつくとそこは異世界だった。「夜毎に英雄の慰み者になるだけでいい」「断れば放逐」そんな脅迫めいた頼みをヤケクソで受け入れ聖女となったしいらは、その晩、竜とも大蛇ともつかない巨躯の怪物と相対する。それこそが救国の英雄ナシラ・アルシャフト――本来の姿は彫刻のように美しく、子どものように無垢な心を持つ青年だった。当初は身体だけの関係だったが、二人は少しずつ歩み寄り心も通わせていく。しかし、ナシラの過去には哀しい秘密が隠されていて……「僕がしーらの、希望になるよ」その怪物が愛を知る時、世界の命運が動き出す――!
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「今日も……中、僕のでいっぱいに、しよ……?」雨切しいらは自死を選んだ――はずが、気がつくとそこは異世界だった。「夜毎に英雄の慰み者になるだけでいい」「断れば放逐」そんな脅迫めいた頼みをヤケクソで受け入れ聖女となったしいらは、その晩、竜とも大蛇ともつかない巨躯の怪物と相対する。それこそが救国の英雄ナシラ・アルシャフト――本来の姿は彫刻のように美しく、子どものように無垢な心を持つ青年だった。当初は身体だけの関係だったが、二人は少しずつ歩み寄り心も通わせていく。しかし、ナシラの過去には哀しい秘密が隠されていて……「僕がしーらの、希望になるよ」その怪物が愛を知る時、世界の命運が動き出す――!
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みんなのレビュー
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4.0
ヒロインのしいらは自分の人生に絶望して命を絶ったところで召喚されて聖女認定されたのだけど、
もうどうにでもなれ!的な潔く諦めた感じとナシラに対して保護者っぽく接する部分とがあるため表紙のイラストの妖艶な聖女的な印象とはちょっと違うと思いました。
なので、表紙のイラストはとても綺麗ですがその先入観は捨てて読んだ方がいいかもです(笑)
内容的には、ナシラが竜や蛇っぽい姿で行為を行う描写があるのでそういうのが苦手な人にはオススメできないかなぁ…。
でも、個人的にはナシラは精神的に幼く(生まれてまもない感じ)て、言葉遣いもつたなく、常にしいらが包み込んで受け入れる感じなので、スパダリとかワンコ系とかそういうヒーローの話が多い中でいつもとは少し違う話を読めて楽しかったです。
しいらの過去、ナシラの生い立ち、その他世界観などTL要素以外の設定も良かったです。by 国産わさび使用-
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