[小説]隣国の騎士は枯れかけの薔薇に愛を捧ぐ

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あらすじ
何も思い出せなくなるくらい、私がすべて塗り替えればいい──前皇帝が失脚し、見習い修道女となった元寵姫のイザベルは、薬草を育てながら真摯に奉仕する日々を送っている。ある日負傷者の治療に赴いたイザベルは、怪我人の八つ当たりに遭ったところを公爵家嫡男で騎士のジェラルドに助けられた。そこで彼の命を狙う話を偶然耳にしてしまい、暗殺計画が解決するまでジェラルドの婚約者のふりをすることに。共に過ごすうち彼に愛を囁かれ、若き次期公爵と結ばれることはないと諦めようとするイザベルだが……。「ゆっくり慣らしていこう。君の身体が、私を覚えてくれるように」元寵姫のすべてを蕩かし、隙間なく埋めていく騎士の深愛。
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何も思い出せなくなるくらい、私がすべて塗り替えればいい──前皇帝が失脚し、見習い修道女となった元寵姫のイザベルは、薬草を育てながら真摯に奉仕する日々を送っている。ある日負傷者の治療に赴いたイザベルは、怪我人の八つ当たりに遭ったところを公爵家嫡男で騎士のジェラルドに助けられた。そこで彼の命を狙う話を偶然耳にしてしまい、暗殺計画が解決するまでジェラルドの婚約者のふりをすることに。共に過ごすうち彼に愛を囁かれ、若き次期公爵と結ばれることはないと諦めようとするイザベルだが……。「ゆっくり慣らしていこう。君の身体が、私を覚えてくれるように」元寵姫のすべてを蕩かし、隙間なく埋めていく騎士の深愛。
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みんなのレビュー
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3.0
イザベルが彼女の意志とは関係なしに、かつて好きだった人のお兄さんの寵姫にさせられ、
さらにはその好きだった人はあっさり他の人を娶った事を引きずってる。
だから修道女になり俗世と関わらず生活している。
そして、自分を卑下し続けてジェラルドの気持ちを信じられず彼の元から逃げる…そんな様子が読んでてイライラしました。
ジェラルドより12歳年下で彼の嫁候補として挙げられていたという公女様もジェラルドがイザベル以外は考えられないと伝えたら、悲しみつつもすぐに身をひくし、
ジェラルドの命を狙うライバル(?)も割とあっさ御用になるし、話的には淡白だなぁという感想です。
せめてジェラルドがものすごくカッコ良ければ…なのですがイザベルを自国で傍に置く理由が(仕方ないのかもしれないけど)2転3転してる気がしてモヤモヤ。
双方が相手を振り回してるからお互い様なのかな?by 国産わさび使用-
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