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[小説]銀の鳥籠

  • 完結

あらすじ

「ショウ。こっちにおいで」甘く優しいけれど、有無を言わせない声。この男が愛でているのは所有物である自分の姿形であって、自分が何を思っているかなど気にもしていないだろう。俺はこれからこの優しい顔をした男に貪り喰われることになる――。学校からの帰り道、見知らぬ外国人に拉致された少年・彰吾(しょうご)は、自分が日本から遠く離れた異国の地へ売られたことを知る。そこで彰吾を待ち受けていたのは、愛玩用の奴隷として生きる生活だった……。残酷でありながらも切なく、無常さの中に光を見出す、衝撃の物語が遂に書籍化!

巻数一覧/本編購入

  1. 銀の鳥籠(21巻)
    更紗 / 斎賀時人
    必要ポイント:150pt

    ほんのわずかな希望や喜びを見出した彼らは、なんて眩しく笑うのだろう……。

  2. 銀の鳥籠(22巻)
    更紗 / 斎賀時人
    必要ポイント:300pt

    「最後に君の笑顔が見たいんだ……」

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みんなのレビュー

  1. 評価:4.000 4.0

    かなり長いけど面白い

    ネタバレ レビューを表示する

    中東の族長の息子に性◯隷としてさらわされた日本人の少年の話し。まだ中学生とは思えないほどしっかりしているし、心が強い。色々酷いことをされるなか、良いエピソードもあり。
    特に巻き込まれて一緒にさらわれた同級生の女の子は気の毒で。
    色々あったけど最後日本に戻れたところは良かったけど、そこで終わったのが残念。ここまで長く書いたなら日本編の続きも欲しかった。

    • 0

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