遠吠えに恋 2巻
あらすじ
狼の群れで育った青年・たまと、狼のタツは、群れの仲間たちに祝福され、「めおと」として一緒に暮らしている。狼の縄張りとヒト里のあいだに家を建てた2人は、どちらの種族とも交流しながら、仲睦まじく暮らしていた。ある日たまは、買い物に訪れたヒト里で、ある噂を耳にする。近くの山で火事があり、そこには「ヒトならざる者」が棲んでいたという。その夜、2人の家の近くに、猫の耳が生えた子供が倒れていて――。<狼×人の異種純愛譚>家族のつながりが深まる、待望の続編!コミックス描き下ろしも収録!
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