春となりのくゆる恋 1巻
- 完結
あらすじ
「触れたらどんな顔するか、10年考えてた」老舗旅館の跡取りである幸星は、旅館運営に日々勤しんでいた。そんなある日、支配人でもある父親の鶴の一声によって幸星に見合いの話が。すると幼馴染の帷から「もう遠慮はやめる」と、今まで見たことのない顔で迫られて…!? それ以来、慣れ親しんだはずの帷の声も温度も距離感も、幸星は強く意識するようになってしまい――…
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