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イキガミとドナー

  • 完結
  • 2話無料/毎日無料で10話まで

あらすじ

「お前の血も肉も全て俺のものだ」戦神と癒し手、魂を預け合う恋。舞台は未来世界。ある日、平凡な教師の吉野は、国を守る最強戦闘種“イキガミ”の鬼道のドナーだと知らされる。【ドナーの体液は、イキガミの傷を治せる唯一の薬】という衝撃の事実とともに、強制的に鬼道と同居することになった吉野。傍若無人な獣のような鬼道に乱暴に体液を要求されるが、次第にその孤独な素顔があらわとなり――。「いつかドナーと出会ったら、愛してくれるかもしれない。そう思って生きてきた――。」

  1. 読み方:ページヨコ・タテ

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ユーザーレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    生きる理由を得た最強戦士のラブストーリー

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    無料で1話ずつ読んでたけど途中から課金して一気読みです。
    設定もエピソードもあざといぐらい切なさが詰め込んであって胸がキリキリしっぱなし。さらに19話ぐらいから最後までは展開が緊迫し息苦しいほど。

    この世界をつくった作者に拍手喝さい!
    白兵戦含め戦闘が描かれるので暴力的な描写が苦手な方はご注意を。

    新型人類イキガミ(国により呼び名は違う)が生物兵器として国家防衛の最前線で戦うことで世界平和が保たれている近未来。

    イキガミは空を飛び貨物船を持ち上げるほどのパワーを持ち、ナイフも銃も地対空ミサイルですらかすり傷ひとつ負わせられないのに、抗生物質や解熱剤など普通の薬がまったく効かず輸血もできない。傷ついたり病気になったりしたら、ただひとり適合するドナーである人間の唾液や血などの体液や臓器移植でしか治せない。

    最強のイキガミと言われる鬼道慧(さとる)とそのドナーということが分かった吉野優希(ゆうき)が主人公。

    鬼道は10歳で家族と別れセンターで戦闘訓練だけをして育った。家族とは疎遠で友達もいない。守りたいと思える人もいない。

    吉野は突然のドナー認定に戸惑い、鬼道の横暴さにも驚くが、イキガミという存在、鬼道の生い立ちの過酷さを知り、ドナーの役割とともに鬼道の存在を丸ごと受け入れていく。

    吉野が鬼道を愛おしく思い精神的にも寄り添う過程や、鬼道が吉野の温かさに触れかけがえのない存在として大切に思うようになる過程が、納得感のあるエピソードで描かれる。
    吉野が10年後の未来の自分への手紙を読みあげ、それを受けて鬼道が書いた手紙を吉野が読むシーンには涙が止まらない。

    鬼道を守りたいと言ってくれた吉野。
    お帰り、ただいまと言い合うんだよと教えてくれた吉野。
    怪我をするなと気遣ってくれる吉野。
    好きという感情をわからせてくれた吉野。

    吉野の名前「優しい希み」は正にそのとおりで、悲しい存在という自覚すらなかった鬼道のドナーが愛情深い吉野でよかった。
    鬼道の胸に明かりが灯って本当によかった。

    鬼道がはじめは感情のない狼、食欲だけのゴリラ(「オレ バナナ スキ」には吹いたw)だったのに、最後は待てもできる大型ワンコになるのが可愛らしい(笑)

    最後、空で流星群を見るふたりにジーン。
    ずっと想いあって笑いあって幸せでいられますように。

    by 87bee
    • 9
  2. 評価:5.000 5.0

    中山ヒコさん最高ですわ

    ヒコさんファンなので即買いでしたが、贔屓目で観なくとも星5です(´ω`)。

    ○イキガミ鬼道君が色っぽくてステキ
    ○イキガミとドナーの設定が切なくてステキ
    ○ヒコさんにしてはエロがあってステキ
    ○ドナーの吉野君がナヨナヨしてなくてステキ
    ○上下巻の上なので続きメチャ気になる

    幼少時に熱を上げた鬼道君が自分で自分を撫でるシーンは涙無くして読めません。
    続編が待ち遠しいーーーー。
    中山ヒコさんなので、そんなにガチでエロイとかは有りませんが(むしろヒコさんにしてはある方)ストーリーで充分キュン♡とします。

    • 8
  3. 評価:5.000 5.0

    BL作品の枠を超えている気がする

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    お互いが唯一無二のパートナーである事が軸になっているお話かと。
    出逢いは、ある意味で肉体的な繋がりからですが、危機的状況がお互いの距離を近づけているのに〝単純なラブい関係〟に易々となる展開では無かったです。
    イチャイチャしているようで、どこか切なさがまとわり付いている雰囲気が物悲しく感じました。
    お互いを想って近づく程、離れていた方が幸せにできるんじゃ無いかと考えてしまう切なさも、バトル物によくある明確な保護欲からだけで無いところが悩ましい。
    「明日、何しよう?」「お帰り」「ただいま」がどれだけの幸せをもたらすのかを考えさせられます。
    BL作品としてでなくても、性別も、年齢も、国境や宗教等でさえもこえた何かを感じる作品なんじゃないでしょうか?

    • 5
  4. 評価:5.000 5.0

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    BLではあまりないようなストーリー。
    戦争とか、戦闘とか。
    あまり見ないし、好んで読んだりもしませんが。
    毎日無料をコツコツ読んだ末に翌日12時が待てなくて最後まで完読しました。
    甘々なのにその甘さの中に常に切なさがあって。
    BLであって、SFであって。
    大半、始まりから終わりまで人情!
    大切な人の命。
    めちゃくちゃ、泣ける。切ない。
    最大重要事項。
    ラストはハッピーエンド。
    ハッピーエンドじゃなきゃ、ダメな一作。
    期待以上の作品でした!☆☆☆☆☆

    by 匿名希望
    • 3
  5. 評価:5.000 5.0

    泣けた

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    イキガミ!人間離れした怪力、空も飛べちゃう。戦闘機の攻撃も効かない人間。
    イキガミに攻撃出きるのは同じイキガミだけ!何それ!って話だけど…軍事力がイキガミの質と数で決まる世の中になっている。イキガミには、薬も効かない💦治療出来るのは、適合したドナーのみ。
    傷を舐めるだけで治っちゃう!キスをすればさらに快復‼️

    そのイキガミは、一般人から突然変異で産まれる!って、言われながらも、実は特定された遺伝子を持つ子にウイルス感染させる事によりに、イキガミを作る事が出来る事が分かっていたとか…国家振り回され、利用され、人権もクソもない。子供の頃にイキガミとなり、訓練だけをして育った鬼道。何のために戦うのか?守りたいもの?自分にある未来とは?
    ドナーと出逢い、心が癒されて行く鬼道の姿に涙涙だった。
    世の中に、微妙にリンクする…。
    平和な世界になればいいのに…。

    • 1

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