【ネタバレあり】待宵の鬼のレビューと感想（3ページ目）

ブレイクタイム向き

BL好きな私は、ほんのり疲れた時にもサラッとBLが読みたいのです。お茶うけのように。重すぎず、軽すぎず。色っぽい妖かし攻め様とマイペースな受け様を美味しくいただきました。

もう少し深みがほしい

あとから「契る必要はなかった」とわかるのだけど、ではまるはなぜ最初から契ると言い出したのか？吹っ掛けたつもりだったのか、何か惹かれるものがあったのか、それとも一緒に過ごすうちに実に惚れたのか…？そのあたりがサラーッと流されていたのが惜しかったです。絵もシチュエーションも大好きなので、もう少しエピソードを重ねて二人の関係が出か上がっていくところが見られたらよかったかなあと思いました、全3巻ぐらいで読みたかった！！あと、犬の姿をもう少し利用してほしかったです(笑)
結局、まるにとっての巴はどういう存在だったのかなあというのもあとに残ります。

読み終えてもう一度見ました

絵が綺麗すぎるし個人的に鬼とかもうそういう設定大好物なもんで更にこのお話の鬼がもう理想的すぎてキュンキュンしながら所々胸が苦しくなるくらいセンチメンタルなストーリ展開だったりで総合的にマジでツボな作品でした。

個人的にとてもすきなお話でした！
お互い好きという感情に気付けて良かった。
最後の地獄についてセリフも良かったです。

もっと続きが読みたいと思う作品でした！
2人のお互いの気持ちに気がつかない所とかムズムズ しました！
えろもわりとあって妖怪も色々出てきて満足です！