【ネタバレあり】オメガポルノのレビューと感想（13ページ目）

まだ13話までの1カップルしか読めてませんが、オメガバース好きなので楽しめました。
オメガだと隠して生きてて、でも発情しちゃって…っていう感じでしたが主人公が悲観的過ぎず明るいのでサクッと進みました。

可愛くてエロくてせつない

割と軽い感じでサクサク読めます。

最初の話の主人公、たつるくん、とにかく可愛いです。発情期には花の絵が出てきますが、つい、その香りを想像してしまい、視覚だけでなくて嗅覚的にも萌える感じがします。エロいシーンも多いです。それぞれのカップル、熱に浮かされて体からの関係から始まってますが、両思いのシーンは結構アッサリなので、続編も見たいです。

２つ目の話はたつるくんの友達の芳賀くんの従兄弟、３つ目の話は芳賀くんのお兄さんの寅くんの話です。時々たつるくん、出てくるのが嬉しいです。芳賀くんがメインの話も出てくると嬉しいけど、どうかなぁ。

かわいくって好き

ヒートの勢いで関係を持って、だんだん好きになっていく様子が可愛くて好き。暗い感じもなくて読後感が良かった。

オメガバースのオメガはかわいそうなお話が多いけどこの作品は明るくポジティブでかわいいくてたまーに男らしく割と楽しく生きてます。
この先のラブラブな生活も読んでみたいです。

バニラの花

バニラビーンズが発酵してあの甘い香りになるそうですが、花の香りにも嗅ぎ分けられないだけで、内包されている感じがしますよね。αにしかわからない香りのイメージが伝わってきて、REALな感情で読めました。凄い！