イミテーションメイト 4巻
- 完結
あらすじ
「どうせなら、お前みたいなαをヒィヒィ言わせたい」自由人すぎるα×Ω嫌いのエリートαの異彩オメガバース。エリート家系に育った司は、父親の会社で役員をつとめる理想的なα。そんな司はある時、学生時代のライバル的存在であったαの良紀に再会する。しかし飄々とした良紀は、αらしからぬその日暮らしを送っていた。再会を祝して飲むうちに、酔った良紀を家に送り届けた司は、「α同士も楽しめるよ」と言葉巧みに誘われ、快感に翻弄されて激しく抱かれてしまう。そしてその関係は一度きりでは終わらず……。こんな不毛な関係、いつでも止められると思っていた。身体の変化に気づくまでは――。
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