みんなのレビューと感想「蟷螂の檻 単行本版」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

重くて暗くて歪んでいるけど、一途なお話が好きな方向け。名家の土蔵を開けるような湿気を含んだストーリーと時代背景と絵柄がドンピシャです。

恐る恐る

見るなって言われると見たくなりますよね。
そんなイケナイコトを覗き見るような話しだと思います。
ある意味典彦が一番やばいんじゃないかと思います…。

京極好きなの？

タイトルとか表紙を見ただけだと、良く言えば京極夏彦リスペクトなの？と思ったが
中身もダーク、排他的要素ありで...え？
絵も好みではなく、読みません。

話しの中で登場人物の色々なお話しがでてきます。
自分の中では絵がかなり好きなのもあり話しにひきのまれていってしまいました

異常な愛

典彦がめちゃくちゃ重くて郁郎への歪んだ愛し方が気持ち悪い作品。好き嫌い分かれると思うけど闇がめちゃくちゃ深くて私は大好きです。

歪な愛

影のある郁郎と仕える典彦　二人の関係がゾクゾクし重く歪んだ愛なのか欲なのか入り込んではまってしまいました。今後の展開が待ち遠しいです

最初は込み入った人間関係に苦手意識を持って読んだが小説を読むような深いキャラクター設定に引き込まれてしまった。展開が楽しみ。

ストーリーが壮絶

辛いの一言では言い表す事が出来ない、重く緻密で複雑なストーリーでした。人間の薄暗い心と身体、感情が晒されたような心持ちになりました。性情もとても艷やかであるにと同時に狂おしい程の感情しの現れがみれました。余りにも辛辣過ぎて星４です。

20話まで読んだけれど、はじまってからずっと暗い雰囲気が漂っている。
これは最後ハッピーな終わり方はなさそうだなぁと勝手に予想。

好きです

こういう耽美な内容は大好物です　まだ無料分しかあじわっていませんが　時間をかけてじっくりと　でも味わいあるところは何度も繰り返し読みたい作品です