みんなのレビューと感想「「蝶よ花よ」とそのくちびるで～わたしの家臣が愛をうそぶく～」（ネタバレ非表示）

はるこさんの作品、昔から新作まで読んでいますが
この作品は私には難しくパッパと楽しく読めなかったです。

作者が好きで他の作品を色々読んでこちらにきました。無料分を読んでみましたが、この作品はちょっと全くわからない。もう少し先を読んでみたいです。

???

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歴史ミステリーあり、Hシーンあり、お笑いシーンありでグイグイ引き込まれ一気読み。
なのにラストが、???。まさかの消化不良…

一成が城主になるのに、千代が知らなくて、一成が古賀さん達と共に守ってきたことって一体何の事？

結婚しないのはありとしても、肉体的に繋がっているような古賀さんと、精神的に繋がっているような葦切さんと、どちらを選んだの？

葦切さんのこと家族、弟と言っときながら、「結婚はしない！葦切さんがそばにいてくれるだけで十分！他の男は面倒」なんて言ったり
古賀さんには「今も昔も至上の人です」とまで言わせて、「油断しないで下さい」と千代姫、罪作り。

私的にはワンちゃんの葦切さんとハッピーエンドになってほしかったな。

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評価が高くて作者も好きなのですが、面白くなる前に意味不明な展開を読み進めることが難しい状態です。中断しています。
お城が個人の所有物だったり、お城に住んだり、社長が家来だったり、奇想天外過ぎて戸惑っています。

背景がほぼトーン入れ前のペン入れした後のままです。みたいな部分が多くて家具の輪郭とかはちゃんと描けてるのに手抜きしちゃって勿体ないなと思います。
ヒロインの表情を縦線ひいただけですましてる部分も結構あります。子供時代の回想描写が三流漫画雑誌並みのラフ状態でした。