【ネタバレあり】輩(ヤカラ)と鈍感のレビューと感想

ツンデレ男子ぶりが垣間見れる一作です。
描写が濃厚であればなおさらいいです。
大阪弁がちょっと下手かも

家政婦と雇い主の関係のはずが、ペットとして求められ結局は独占欲の塊で求められる関係に。生きていかれんって言われたら離れられなくなるよね。

エロいです！でも強引なくせに優しいところが見えるのはめちゃめちゃ素敵だなと思ってはまってしまいます！

出だしから家が家事で住むとこがなくなり、そこからペット生活？設定としてはおかしな展開ですが、読んでいくにつれ2人の関係にドキドキで読んでいました。

TLで泣いてしまいました。私は好きです。はじめ読んだときは絵があまり好きではなかったんですが、Ｈシーンの生々しさがストーリーの中では自然にかんじましたし、百田先生は横暴な絶倫男みたいになってますが、暖かいところもあって、それを来香ちゃんがよく理解していて、紆余曲折ありますが幸せになってよかったなとおもいました。欲を言えば百田先生と来香ちゃんの距離感がどれほどのものだったのかもう少し詳しく書かれているとよかったかなとあもいます。

貧乏で孤独な主人公と、オレ様絵本作家のラブストーリーです。エロ多めな内容ですが、ラストの孤独だった主人公が家族に囲まれているシーンに感動しました。

最初は、ん？ペット？
微妙なスタートだなぁと感じましたが
実は百田は来香の事がめちゃくちゃ好きという…ギャップにやられました！

鈍いと言うか

幼少期からの環境も関係して、ラッキーやチャンスを能動的にキャッチ出来ない人なんでしょうね、二人とも。百田先生も両親の影響で、よくぞ対人恐怖症や女性不信にならず順調に絶倫に育たれました。顔怖いけど、絵本作家なので辻褄は合っていますね。個人的には編集の清水さんが一番のツボでした。楽しめました。

表紙見て購入しました。
結構面白くてハマりました
主人公が好き過ぎる先生のデレデレ感が大好き♥
エロも満足です

来香ちゃんがニブ過ぎて、百田先生が　はっきり気持ちを伝えまくるのが　すごくいい
そこはかとない大人の色気もありつつ、普段　口が悪いけど「離れられねぇよ」とか「生きていけねぇよ」とか、言われてみたい言葉を言う
掴まれます