冥銭のドラグーン 1巻
あらすじ
1615年、大坂夏の陣前夜。二人の少年が、大坂城の天守閣から敵陣の灯を眺めていた。一人は、面倒くさがりで運動音痴だが、軍略と鉄砲に長けた鏡風太(かがみ・ふうた)。もう一人は、真田幸村(さなだ・ゆきむら)の嫡男で、明るさと武術に秀でる真田大助(だいすけ)。死を決した少年たちが、豊臣(とよとみ)対徳川(とくがわ)の運命の決戦で、歴史を動かすことになる――。新たに幕を開ける“後”戦国、動乱の世を切り拓く二人の戦いが始まる!!
この巻の収録話
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