5.0
混ざらない愛がいつしか…
まず、帆花の愛の位置付けが面白い。
両親が離婚し、それぞれ再婚した為に帆花は一人暮らしをしている。
彼ができても、デートしてホテルか帆花の家で✖️✖️して結局飽きて別れる。
愛を信じていないのだ。
隣の席の神崎はなぜか帆花にツンツンしている。しかし、帆花が風邪をひいて休んだ日、プリントを持って神崎が現れる。
実は神崎は前から帆花が好きだった。
帆花がちょっとからかったのを真に受け、勢いで✖️✖️してしまう。彼は初めて…。
それからというもの神崎の帆花に対する溺愛が止まらず、秘密にしていた仲もバレてますます歯止めがきかなくなる。
だけど、帆花は神崎のペースに巻き込まれていき…。
こんなに愛されて帆花の心も氷が溶けていくような感じです。
神崎の一途な愛し方がたまりません。
続きが楽しみです。
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