みんなのレビューと感想「セカイの果て」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

重い

内容のストーリーでしたけど、中々奥が深くミステリアスなかんじで面白かったです。
絵がキレイなのでただただ読み続けました。
でもちょっと最後は物足りさなを感じました。

えーべつによくない？
性格悪くてもさ、イケメンなら恋に落ちるんだけど！（笑）
まあ、結局利用されてたとしても、さ。

オタクにみえないし普通にいい子やん。裏と表を使い分けないと生きていけないんだね。悲しい。本当はしゃべりたいのに。。

他の作品から飛んできました。この作者さんの作品は、社会派のものが多い気がします。悲しい話ながらも、引き込まれます。

正義とは何か

話数が多くないため、話にムダがなくて読みやすかったです。
りぼん掲載とはとても思えない、大人目線で描かれた作品でした。

正義なんて、結局は人間のエゴなのだと改めて考えさせられました。
でも、有明先生が間違っているのかといえば、そういう訳でもなくて、
彼はまた彼の信念を貫いているのもよく解ります。
そして、全てを受け入れようとした、田沢先生の姿は、正義よりもっともっと大きな、愛のようなものを写し出していると思いました。

でもやはりこの作品で一番すごいのは
あずさと河口君です。
やり方が正しかったかどうかは別として、
互いを信じ、恐れず、そして強かったです。

最終話、お墓のシーンは号泣しました。
春日くんのお母さんのセリフにやられました。
そしてエンディング。
再開の仕方が素敵でした。
偶然ではなく、きっと河口君があずさを探したのでしょう。
その後の展開は想像するしかないのですが、素敵な鉄道喫茶が出来上がり、二人は晴れて恋人になったんじゃないかなと思っています。

続きが気になる

絵がとても綺麗なのが特徴的なのと、ストーリーが複雑だけどサクサク読めておもしろいところがオススメです。

絵はりぼん

この方の作品は社会問題を割と取り扱う傾向にあるのでしょうか？
暗めの作風ですが、小学生のりぼん読者に考えてもらうにはすごくいいと思います。

キャラクターが可愛くて好きです。
ストーリーはまあまあかなあーーー。
これからのんびり読んでいきたいです。

切なく深く面白い

りぼんであまり見たことのないサスペンス的な少し暗い内容。短い作品なのですが、色々な思いがつまった素晴らしい作品だと思います。

逃避行

切ないわー。そして、えぐいでっー。
嫌なものは嫌と言えない主人公。
下らない人間のために、自分を曲げるなんてアホらしい。てな感じかな。