みんなのレビューと感想「ふれるかおる」（ネタバレ非表示）（59ページ目）

不思議なお話

人より嗅覚が優れていて、匂いで色んなことが分かってしまう九条くん。一方触れられることが苦手な甘楽さん。同級生の2人は九条くんの匂いを嗅がせて欲しいと言うお願いから、不思議な空気感の中お話が進んでいきます。
匂いで蘇る思い出って自分自信にも思い当たる事があって、この作者の方独特のストーリーと相まって落ち着いた気持ちで読み進められました。こーゆうお話もいいなと思います。

はまりそう

自分にも似たような体験があり、とても楽しく読めました。香りで思い出す人や風景があるのは、とても共感できます。たまに誰かを思い出したくなるとその人の香水を嗅いでみたりします。まだまだ読み始めたばかりなので今から楽しみです。

九条君がいい！

王子様でも出来過ぎ君でもなく、生きづらさの中、少しズレてるけど一途な九条君がいい！絵も綺麗。

ドキドキ

若干、現実ではない設定です。（もしかするとこういう人はいるのかも知れませんが。）穏やかな雰囲気の中で話が進んでいくのを心地よく感じます。二人の関係が今後どうなっていくのか、まだ途中までしか読んでいない私にはとても楽しみです。

不思議だけど面白い

色々なものが持つ香りについて考えさせられます。好きな人の香りはなぜかかすっと受け入れられるもの。自分のもつ香りも気になりはじめます。（笑）でも、全然嫌じゃなくて、不思議な雰囲気をもつ2人の恋がどうなるか楽しみです。

主人公の彼は、人並み外れた嗅覚の持ち主で、人の感情による体臭の変化まで感じてしまい、会話なくても相手の気持ちに気付いてしまうくらい。そのためたくさん傷つきどこか冷めている。高校の時の甘い香りの同級生との再会と恋で変わっていく。先がどうなるか気になる作品。

毎週無料更新のページで、レビューの評価も高かったので気になり、無料分を読みました。これから主人公たちがどのような関係になって行くのかが気になります。絵はシンプルですが読みやすいです。またポイントがあるときに続きを読みたいです。

私がニオイフェチなので、この切り口の話に興味があって読んでみました。相手の匂いに直感的に惹かれている彼と、人に触られるのが極度に苦手な主人公。触られるのが嫌だけど、彼にだけは自然に嫌な感じがしない…のは、惹かれているから。最初がエロいシーンだったので構えましたが、2人のやり取りはピュアで進みは遅めかなと思います

人の香りを敏感に感じ取り嗅ぎ分けることが出来る九条さんと、すこし男性と接するのが苦手な主人公。初めは香りに関することですごい設定だなと思いましたが、ゆったりとまた2人の惹かれ合う細かい心理描写でとても読みやすいです。

人に触られるのが苦手な彼女だけど、同級生だった九条君だけは大丈夫だったので、2人のシーンにはドキドキします。九条君は人の匂いにも敏感だからハラハラしながら見ちゃうけど、ふたりが幸せになってる所を早くみたいな