[小説]音使いは死と踊る

あらすじ

《発火能力》《念動力》――異能があふれるようになった現代。そんななか、数少ない無能力者である神谷風人は、誕生日に《音を支配する》能力を突如として発現してしまう。能力が暴走してしまった風人に対し、国民を守るはずの自衛軍が下した結論は『強制排除』――殺されるということだった。必死に逃げ続ける風人に手を差し伸べたのは、『アノニマス』と名乗る悪の組織だった。アノニマスにマスクを差し出された風人は選択を迫られ――!?「……音の少年、我々の仲間にならないか?」これは『死音』と名乗る少年が、生死渦巻く裏の世界に躍り出す物語。

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  1. 音使いは死と踊る(1巻)
    音使いは死と踊る(1巻)
    弁当箱 / 巖本英利
    必要ポイント:690pt

    《発火能力》《念動力》――異能があふれるようになった現代。そんななか、数少ない無能力者である神谷風人は、誕生日に《音を支配する》能力を突如として発現してしまう。能力が暴走してしまった風人に対し、国民を守るはずの自衛軍が下した結論は『強制排除』――殺されるということだった。必死に逃げ続ける風人に手を差し伸べたのは、『アノニマス』と名乗る悪の組織だった。アノニマスにマスクを差し出された風人は選択を迫られ――!?「……音の少年、我々の仲間にならないか?」これは『死音』と名乗る少年が、生死渦巻く裏の世界に躍り出す

  2. 音使いは死と踊る(2)
    音使いは死と踊る(2)
    弁当箱 / 巖本英利
    必要ポイント:630pt

    異能力《音支配(ドミナント)》を発現した神谷風人は、悪の組織『アノニマス』に所属し、死音と名乗りを上げた。パートナーのロールと任務を遂行しながら、かりそめの日常を生きる死音のもとに、自衛軍基地を壊滅させる任務が言い渡される。ボスのハイド、詩道と共に任務をこなしていく死音だったが、親友である御堂弦気が死音の前に現れ――。なんとか撤退に成功するも、弦気が抱えていた秘密にショックを隠しきれない死音は、さらなる任務につくことに。それは、かつてボスの右腕であった《闇支配(トワイライト)》宵闇を組織に復帰させることで……!?闇の世界に躍り出す現代異能アクション、第2巻!

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