【ネタバレあり】蜜夜婚～付喪神の嫁御寮～のレビューと感想（82ページ目）

ヒロインが始まりはとてもかわいそうな感じです。ステキな男性が現れて少しずつ幸せになっていくものがたり。とにかく絵が綺麗

面白い

ストーリーも非現実だけど入り込みやすくて良かったです。絵も生々しくなりにくくて綺麗でした。敵が出てきたからこれからどうなるか気になりますがやっと良い関係になったのにもう少し浸りたかったかな。とにかく妹びいきの親がムカついて読みたくなくなったからこの先出ないといいけど。

妖艶で色気のある純愛って感じですかね。
今まで暗くて人目を避けてきたヒロインですが、超自然的な人と出会い、運命の相手とされてその隠していた美しさが開花。
お互いにすぐにひかれ合い貴方しか見えない状態。

今回のとむさんのコミックの彼氏もいいでくね。オレオレのなのに彼女にメロメロ(笑)こんな旦那さま羨ましいかぎりです。そして、彼女も凛としてステキです。か弱い面もあるのに心がスッと通ってて、いざと言うときの強さ、私の親友がまさしく同じ。やっぱり、男性がメロメロなんです。

とむ先生の作品は素晴らしい。

とむ先生のお話は人ならざるものが登場する事が多いのですが、その障壁を感じさせない位、ロマンチックでキュンキュンします。男性がとにかく素敵過ぎます。この作品の白銀さんも外見ほもちろん、嫁の翠への愛情が凄すぎて、夢中になって読んでしまいました。私は、とむ先生の作品はほとんど購入していますので、途中で夜斗さんが登場した時は興奮してしまいました。

読んでよかった！

ファンタジーというか、現実味のない作品だからか、はじめは読むのに疲れてたのが正直なところ…。
でも読み進めるうちに、二人の想い合う気持ちに引き込まれ、なんとかハッピーエンドを！と願って読みました。
結果、ハッピーエンドと言っていいのかわらないけど、二人にはハッピーエンドで終わり、読んでよかったと本当に思います！

同じような心理描写が繰り返し描かれ、人物背景も若干薄い感じがありましたが
(例えばなぜ妹はそんなに主人公が好きなのかが謎)
最終話に向けて伏線は回収されていき、主人公は芯が強く優しく
読んでいてスッキリする話でした。

ファンタジーですね。

主人公の 翆が、家族にも、あまり、かまわれず、綺麗な 妹ばかりを大切する家に いて可哀想だと 思いました。
それが 突然、嫁になれと、神様に 言われて 戸惑いながらも、結婚をします。
神様が とても セクシーで 歯が 浮きそうな
セリフを 言ってくるのが、わたしには、少し、笑ってしまうのですが、この作者様の世界間なので、面白いです。

破魔弓の花嫁かぁ

妖モノと言ってしまうと、一応神様なので失礼かな。
子どもの頃から妖が見えるのに、そのことや自分が感じることも表に出さないように、目立たないように、そして親の愛までも諦めて大人になってしまった主人公。それが、古い弓神の付喪神、それもかなり格の高い人に見初められてしまい…というお話。
グレてしまいそうな境遇なのに、古風で芯が強くて、見初められたことも前向きに向き合っていくところはすごいなと思いながら読んでいます。
表紙以上に中の絵は一時代前な感じが漂いますが…付喪神さんと主人公がすごく思い合っている関係なのは羨ましいです。

子供のころから霊感の強い主人公が、人間でない男性の元へ嫁ぐ話、、

現実離れしているけれど、気づけばストーリーに引き込まれていましたo(^o^)o