【ネタバレあり】蜜夜婚～付喪神の嫁御寮～のレビューと感想（77ページ目）

ありえないけど！

少しネタバレありのレビューです。
設定として、見えないものが見える系のありえない設定だし擬人化してる付喪神がリアルすぎるのでイマイチですが、付喪神が普通に男性として素敵な人で嫁入りの儀式のときなどのエスコートがさすがすぎて、思わずキュンとしてしまいました。

絵が綺麗で無料に…

絵が綺麗で無料を読んでみようかなぁと思い読んでいるうちに進めてました。
家庭環境に恵まれなかった主人公があやかしの受け入れる気持ちによって、自分が必要とされていると、生まれて初めて触れた感情により、恋が生まれるというストーリーですが、あやかしの白銀さんが強引俺様キャラなのに、主人公だけには優しくするところとかは、キュンキュンしました。先の展開が気になります！

世界に引き込まれます。

絵柄も素敵ですが、展開もいいです。異世界がらみの話で、最初は、「ほー、こんな設定もあるのかと」読んでいましたが、どんどん話に引き込まれ、73話花散あたりはうるうるしてしまいました。嫁ラブなのがせつないです。

課金して

一気読みしました！終わってしまって寂しい〜
翠の純粋無垢さに煽られて悶絶する白銀さんが好きです。こんな素敵で溺愛して甘やかしてくれる旦那様だったら、付喪神でもいいなぁと思ったり。
翠の芯の強さと人生を捨ててまで白銀さんの妻として生きることを選んだ覚悟、読んでて清々しささえ感じました。
人からももののけからも惹かれる翠ってすごいって思います。
絵も綺麗で、この作者さんのストーリーは壮大でとても好きです。新作が楽しみです！

最後まで胸キュン

こうゆう違う世界と繋がる系のものは昔から好きですが、この作品は絵も綺麗だし、ストーリーもとても素敵です。
少女マンガの胸がキュンとする内容やエロさも少しあり、1人の人を愛する気持ちの強さなどもまたいい。
人ではなくなった翠と白銀さんの今後をずっとみていたいなと思いました。
続編でないかなぁ。

幸せで在り続けて欲しい

白銀さんに選ばれた、白銀さんを選んだことが翠の自身の存在意義を決定付けることになったんだろうと思う。
一緒に居ることで愛情と関係性が一層深まり、物理的にも精神的にも離れられなくなった結果、翠はこれまでの人としての生きてきた証拠を自らの手で消し去らなくてはならなくなる。
ようやく和解をし始めた周囲の人達との絶縁をする様は、胸を打たれた。
翠は白銀さんとだけの生を全うしようとしてるのだと思うと、初めから人ではなかったのかもしれないとさえ思えた。
永遠の巫女として在り続けていくのであれば、二人は幸せで、そうであって欲しいと思った。

一気に読みました

最初は白銀さんイケメンだな…から読み始めました(笑)
1話目から結婚なんて急だしメチャクチャ強引だな…と思っていたら、嫁をものすごく大事にする白銀さん…！！二人のイチャイチャは思わずニヤニヤが止まらない。
現代に馴染みまくる白銀さんと、白銀さんによって開かれていく翠の本当の美しさ。
服装もよく変わるので、そこも見所でした！

話が進むにつれ、複雑化していく翠の心の葛藤がとても丁寧に描かれていて、読みながら一緒にハラハラしていました。

やばっ

まぢで！面白い。最後のところ、2人にベイビーができるとか、幻か神の子か続きが読みたい。清める事イコール行為は今の世の中も世界共通は行為。

結婚相手は謎の美青年

幼い頃から、見えないべきものが見えてしまう主人公。その結婚相手は、『そっち』の世界の住人だった。だけど、美青年。そして、強面の癖にユーモアがある。でも最高の包容力に、エロティック。主人公を一筋に愛してくれる。話の展開が全く読めず、作品を読み進めるしかありません！

とにかく白銀さんがどストライクでした。長髪に切れ長の瞳、色っぽくてかつ品格があり、陰を持ちながら包容力があっておまけに強い…ってまあヒトじゃ絶対にありえませんよね。その上チャーミングで花嫁溺愛ときたらもう非の打ちどころがありません。歯の浮くような甘い言葉もこれだけ完璧な白銀さんなら許される(逆に他の誰かならちょっとごめんなさいだな…)。
画風が古臭いというコメントも散見されますが、私は逆に最近の子供っぽい絵柄は好きではないので全く気になりませんでしたし作品の世界観にとてもよく合っていたと思います。欲を言えば背景の描き込みや物の怪の描写に若干の物足りなさを感じました。
結末はそれぞに代償を負うものでしたがそれも二人の選んだ道。逆に全方向的に大団円ではウソっぽくてしらけてしまったと思います。
できたら翠が眠っていた半年間の白銀さんの後日談が読みたいです。