【ネタバレあり】醜女の祈り～美容整形がバレた女～のレビューと感想（26ページ目）

悪くない

主人公、整形を黙ってたのは良くないけど、だからこそ他の事を完璧にこなそうと努力してたから好感が持てます。整形も一つの解決策だし、人生が生きやすくなるななら別に悪い事ではないです。

あと、下品な姑に旦那。次に再婚するときは天然美人だけど、家事育児がダメダメな女に当たる事を願ってしまった…

最悪の男

「醜女の祈り」は前々から気になっていた作品だったがこの度購入して、あまりの怒りに震えたのでレビューさせて頂く。

私が怒っている対象はは主人公ではなく、姑でもなく、夫であるエリートである。
「内面が好き」と言ったにもかかわらず、主人公が整形していることが発覚し整形前の姿を見た途端、主人公を無残に捨てるその精神である。
それなら最初から「顔が好みだ」とはっきり言っておけばよかったではないか。

私も男であり、個人的にも女性のことを見るとき現実としてまず見た目から入るということは否定できない。というかはっきり言ってまず見た目である。そして整形には正直言って嫌悪感を感じることも確かだ。
そういう意味では私のメンタルはこのゲスな夫とそう変わらないかもしれない。
しかし、私はそれを公言するところが唯一彼と違うところだと思う。
裏では同じことを思っているくせに、表面上「内面が好き」と大嘘をつくよりもよっぽど誠実であると思っている。

要するに嘘をついてはいけないということだ。内面が好きと言ったなら、整形だろうがなんだろうが添い遂げるというのが責任というものだろう。それを何食わぬ顔で反故にする。人間のクズにも程がある。全くもって反吐がでる漫画だった。

そしてこのような男の、人間の、そして社会の二面性を鋭く描いた素晴らしい漫画であった。

表題だけの感想です

レビューが好評じゃなかったので、期待せず読みましたが、こんなものかなという感想です。

いくら内面を磨いても、ブスであるだけで、人は内面を見ようとはしません。
カッコイイから好きになった、かわいいから好きになった、はよくある話で、興味をもってもらうにもまずは外見です。

主人公が整形したことは生きやすくするための正解だと思いますが、子供ができないように、避妊は徹底するべきだったと思います。

実際にいたら、鬱陶しい主人公(笑)

悲劇のヒロインぶってて、好きなキャラではない。詰めが甘いし、ばれたときのリスクを考えて整形しろよとつっこみたい(笑)
ブスが整形で美人になって楽しく過ごすのはありだと思いますけど、遺伝子操作してるわけじゃないですからねぇ

広告だけ

広告につられて読んだけれど、広告に感じた以上のものがない。ストーリーも絵もあまり魅力がない。そして生まれつきの顔がおばさんというのは、非現実的。

なんだか滅入るストーリー。
最後に救いもなく、かと言って、いまいちリアリティにも欠ける。
ディテールが雑で登場人物に共感もできず、あまり面白くなかったです。

身近に居そうな

ヒューマンドラマですが、、、初めの話だけ読みました。
整形がバレる。逃げられる。この作品はちょっと昔のもので、まだ整形が身近に無かった時の話に感じます。
今ならプチ整形とか居ますし。それぞれの人間模様の嫌なところが見れます。