燃ゆる月夜
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本作品は2022年9月30日(金)をもって配信を停止させていただきます。
※既にご購入いただいている場合に限り、無期限で閲覧が可能です。
あらすじ
仕事でパーティー会場にいたフランチェスカは、外の空気を吸いにバルコニーへ出た。そこには彫刻のように美しい男性がひとり、月明かりの下に佇んでいた。セベロと名乗る彼から握手を求められ、胸躍らせつつ大きな手を握る。とたんに熱い衝撃が全身を駆け抜けて、フランチェスカは思わず手を離した。いったい何? セベロにじっと見つめられて、体が熱く反応する。まわりの空気が色めく。セベロが挑発的に言った。「ひと晩かけて、ふたりの欲望の炎を追い出さないか」
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みんなのレビュー
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シリーズもの?
ダンテ家長男セベロ(セブ)とジュエリーデザイナーのフランチェスカのお話。
買収希望先のジュエリーショップのデザイナーとしてではなく、発表会の招待客と発表会モデル?として惹かれ合う二人。
複雑に人間関係が入り組んで、買収を難しくしていく。それでも、強烈に惹かれ合うけれど、フランチェスカがセブを拒み、すれ違って……。
終わりの方で、駆け足気味に話が進んで行くので、ちょっと残念。
双子の弟と、もう一人の弟、末の弟で祖父の秘蔵っ子のお話が作画担当の作家さん違いで出ています。このお話を読んでから読んでみると時系列になるかと。
単体で読んでも十分楽しめます。- 0
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3.0
ストーリーの設定が、買収、運命の相手、ヒロインの実の父親が雇い主だったりと盛り沢山で、内容が少し散らかった感じです。
いまいち感情移入が難しい作品でした。
ただ、絵はきれいでした。by 匿名希望- 2
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2.0
とても情熱的なハーレクインコミック
ヒーローとヒロインの顔はとても美形で素敵です。また、他のハーレクインコミックでは見られないくらい、ベッドシーンが多く情熱的です。
一方で、なにもかもベッドインで済まされてしまっている気がします。感情の移り変わりや表現が薄く、なし崩し感があり、結局は「性欲に囚われているだけ」のような気がします。
「敵になるポジションのヒーローが運命の相手」というハーレクインの設定は良くありますが、その葛藤がとても薄い。その葛藤ありきで燃え上がる恋ならとてもロマンティックで素敵でしょうが、全くそれは感じませんでした。
ヒロインの心がとても薄っぺらで、芯が通ってないことがその原因のひとつかと思います。辛い過去があり、複雑な事情もありますが、結局は情熱という性欲に負けてヒーローに丸め込まれているような…信念が強く、燃え上がるような葛藤の末にベッドインするならもっとロマンティックで素敵だったかも…
ヒーローもなんだかヒロインを情熱と運命を言い訳にただベッドインを狙っているような男にしか見えません。
それに、なんだかとても些細なことですが、手や足の造形がたまに省かれていたり、おかしかったりするのが内容が薄いため気になってきてしまいました。
情熱的なハーレクインを読みたい方にはおすすめ。by 匿名希望- 2
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5.0