[小説]聖樹の国の禁呪使い
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あらすじ
相楽黒彦はある日、白く眩い光に包まれて意識を失ってしまう。彼が目を覚ますと、聖なる大樹を信仰しているという異世界に降り立っていたのだった。学園に入ってしまった黒彦は、誰も読むことのできなかった『禁呪』の呪文書をなぜか簡単に読み上げてしまう。「――第九禁呪、解放」『聖樹士』を育成する学園に入学させられてしまった、ただ一人の『禁呪使い』の新たな人生がここに幕を開ける!『小説家になろう』とコラボした第1回OVL文庫WEB小説大賞“金賞“受賞作の異世界ファンタジー、推参!
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ノイズ・ディースを下し、自らとキュリエの因縁に決着をつけたクロヒコ。平穏を取り戻した日々のなか、聖遺跡攻略の代替案として、聖樹士候補生たちによるトーナメント形式の武闘大会『聖武祭』の開催が決定する。ただし、クロヒコとキュリエは四凶災を倒したことにより、参加が認められず――。『聖武祭』の優勝候補である生徒会長ドリストスと風紀会長クーデルカに出会ったクロヒコは、それぞれに模擬試合を申し込まれてしまい……!?「わたくしとも戦っていただかないと、少々不公平だとは思いませんこと?」新たな出逢いを果たす異世界バトルファンタジー、第7巻!
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強大な力を持ち世界の王を名乗る謎の男・スコルバンガーを前に、絶望的な窮地に立たされるキュリエ。必死に抵抗するが力の差は歴然で、術式魔装ですら通じない。このキュリエの絶体絶命の危機にクロヒコは間に合うことができるのか――?そして場外で侵略者達との戦いが進む一方、聖武祭もいよいよ佳境へとさしかかっていた。アイラとセシリー。二人の才能あふれる候補生は、学園最強と無敗と呼ばれるドリストスとクーデリカに、どのような戦いを繰り広げるのか? そして優勝をその手に掴むのははたして誰なのか……!?聖武祭編クライマックス! 異世界バトルファンタジー、第8巻!!
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聖武祭が終わり、クロヒコの暑期休暇も終わりを迎えようとしていた。セシリーとの約束でアークライト家に宿泊したクロヒコは、新たな禁呪を得られる可能性のある《特級聖遺跡》の攻略計画を語り、着実に準備を進めていく。マキナの計らいで聖王への謁見を果たしたクロヒコは、『学園の聖遺跡攻略の最高記録を更新する』ことを条件に《特級聖遺跡》の攻略を認められる。条件を達成するべくキュリエとともに新たな仲間を探し始めるが、人選に難航し……!?「あの男には絶対、勝たなくてはならないんです」《特級聖遺跡》編開幕! 異世界バトルファンタジー、第9巻!
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