[小説]神殺しの英雄と七つの誓約<エルメンヒルデ>
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- オーバーラップノベルス
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あらすじ
「――みんな、俺の事を誤解してるんだ」異世界より召喚されし十三人の救世主の一人、山田蓮司(ヤマダレンジ)。彼は他の十二人と力を合わせ見事に“魔神“討伐を果たすも、その栄誉を捨て仲間と袂を分かち、行方をくらます。時は流れ、正体を隠し相棒の“喋るメダル“エルメンヒルデと共に旅をする蓮司は、その日暮らしだが穏やかな生活を送っていた。しかし、彼の平穏は魔術学院の生徒フランシェスカとの出会いをきっかけに終わりを告げる。オーク討伐を請け負った蓮司たちの前に現れたのは、かつて滅ぼしたはずの“魔神“の眷属で――!?『七つの制約(エルメンヒルデ)』が解放されし時、最強の英雄が再び顕現する!!“神殺しの英雄“の称号を得ながら「英雄ではない」と言い張り続ける男の紡ぐ英雄譚、ここに開幕。
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「――みんな、俺の事を誤解してるんだ」異世界より召喚されし十三人の救世主の一人、山田蓮司(ヤマダレンジ)。彼は他の十二人と力を合わせ見事に“魔神“討伐を果たすも、その栄誉を捨て仲間と袂を分かち、行方をくらます。時は流れ、正体を隠し相棒の“喋るメダル“エルメンヒルデと共に旅をする蓮司は、その日暮らしだが穏やかな生活を送っていた。しかし、彼の平穏は魔術学院の生徒フランシェスカとの出会いをきっかけに終わりを告げる。オーク討伐を請け負った蓮司たちの前に現れたのは、かつて滅ぼしたはずの“魔神“の眷属で――!
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「見かけ通りさ。何処にでもいる、ただのしがない冒険者の一人でしかない」異世界より召喚されし『神殺しの英雄』、山田蓮司(ヤマダレンジ)。彼は魔神討伐直後に表舞台から姿を消すも、魔術学院に通う貴族の少女フランシェスカと出会い、村人に仇なす魔神の眷属を討伐する。その後、魔術都市に到着した蓮司は、冒険者ギルドにてフェイロナという名のエルフの青年を紹介される。冷静沈着な弓の名手である彼と親しくなった蓮司は、以降パーティを組むことに。そんなある日、蓮司は魔術学院の学院長から呼び出しを受ける。そこにはかつての
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「戦いは嫌いだ。……『英雄』という肩書は、そんな本心すら曇らせてしまうから嫌いだ」異世界より召喚されし救世主の一人、『神殺しの英雄』山田蓮司(ヤマダレンジ)。魔神討伐後正体を隠し旅を続けていた彼は、新たな仲間と共に魔神の眷属を討伐し、再びきな臭くなってきた世界で魔王シェルファの存在に思いを馳せる。ある日蓮司が冒険者ギルドを訪ねると、そこにはムルルと名乗る獣人の少女の姿があった。彼女は王都に居る十三人の英雄の一人、『賢者』宇多野優子(ウタノユウコ)に届け物があるという。一文無しの彼女に常識を教えつつ
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「……エルが守った世界だ。だから、エルメンヒデに見せてやりたかった。この綺麗な世界を」異世界より召喚されし十三人の英雄の一人、『神殺しの英雄』山田蓮司。同じ英雄の『料理人』藤堂柊と再開した彼は、その後フランシェスカと共に、王都で開催される武闘大会に出場することに。かつて蓮司は、世界でも仲間でもなく、たった一人――エルを選び『英雄』であることを放棄した。しかし、再び『英雄』という名の重圧と向き合うことになり懊悩する彼に、フェイロナは問う。「お前が思う英雄とはどういうものだ?」そしてついに、剣の師オブライエン、十三人の英雄『魔剣使い』久木真咲、『騎士』九季雄太達、強者ひしめく舞台の幕が上がる――!「英雄ではない」と言い張り続ける男の紡ぐ英雄譚、第四章。英雄とは何か。その答えが、ここにある。異世界召喚直後を描く書き下ろし番外編「戦いの、始まり」収録。
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「欠けた神を――魔神を、導きなさい」女神アストラエラより告げられた願いを叶えるため。そして……再び世界を救うため。かつて魔神殺しを遂げた『神殺しの英雄』山田蓮司は、何の因果か、今度は“魔神復活の旅”を始めることに。十三人の英雄の一人『復讐者』江野宮雄一郎、『道具使い』工藤燐。かつての仲間たちとの出会いを経て、獣人や亜人の住むエルフレイム大陸へと向かう蓮司たち。しかしその渡航中、美しき魔王シェルファに襲撃され!?「だから貴様は、何も守れぬというのだ!」蓮司の制約を解放し、本気を出させるため。たったそれだけのために、魔王は殺戮の舞台を築き上げ――。「英雄ではない」と言い張り続ける男の紡ぐ英雄譚、第五章。蓮司とエルの過去を描く書き下ろし番外編「そうして、君の名前を呼んだ」収録。
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重傷を負い海没したレッドドラゴン・ファフニィルを助けるため、無人島に辿り着いた『神殺しの英雄』山田蓮司。そこで蓮司は、謎の女性ソルネアと出会う。彼女は無気力・無表情で、まるで生まれたばかりの赤ん坊のように何も知らなかった。蓮司のかつての相棒であり想い人――『神殺しの武器』“エル”のように。ソルネアとエルを重ねて見てしまう蓮司は、エルの犠牲によって成した魔神討伐後、魔王シェルファと交わした“約束”に思いを馳せる。――すべてに決着をつける時が来た。その予感は、すぐに現実のものとなる。「英雄ではない」と言い張り続ける男の紡ぐ英雄譚、第六章。
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『神殺しの英雄』山田蓮司は、深い因縁を持つ魔王・シェルファを激昂させ、生まれたての神・ソルネアと、蓮司の相棒であり神を殺す武器でもあるエルメンヒルデを奪われてしまう。彼女達を取り戻すため、蓮司は十二人の英雄達、そして旅の仲間達に、長く隠していたエルの死を告白し、助けを求めるが……。一方、蓮司を待つシェルファは、ソルネアとエルメンヒルデを吸収した新たなる『神殺し』の巨大なドラゴンを造り、蓮司との再戦を渇望していた。かつてない難敵を前に、はたして蓮司は二人を救うことができるのか――?「俺は、エルメンヒルデと一緒に生きる」「英雄ではない」と言い張り続ける男の紡ぐ英雄譚、堂々の最終章!書き下ろし番外編「十三人と仲間達の平穏」を収録。
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みんなのレビュー
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英雄譚第2章的物語
異世界召喚モノって最近はありふれてるけど、目標達成した後の物語というのに興味をひかれて購入。
主人公は肉体的にはフツーの人で、考え方も現実的な感じ(経験から図太くなってる面もあるけれど)。でも過去の努力のお陰で、田舎でグータラしてても仲間に慕われてたり敵側に憎まれてたり。
(まぁ努力できる人じゃなきゃ、そもそも召喚されないか(笑))
半ば巻き込まれるような形で新たな目的に向かい、達成する訳だけど……
主軸は精神面の成長かな?
主人公のみならず、新旧の仲間達や敵の魔王も含めて。神様達もかな?
共感できるような部分もあり、それぞれが悩みながら成長して。
……グータラな部分しかない私は、もっと努力しろと言われてる気になりました(;^_^A
蓮司の爪の垢でも煎じて飲まなきゃ駄目かなぁ(笑)by 匿名希望- 0
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