みんなのレビューと感想「とりかえ・ばや」（ネタバレ非表示）（369ページ目）

読み始めると引き込まれてどんどん読んでしまいます。
長いのでまだまだこれからですが登場人物みんな魅力的です。
表紙の絵と中身がちょっと違う感じがしました。とてもキレイで美しいです。
沙羅姫と睡蓮の心の葛藤がせつなくなります。今後が楽しみです。もう完結しているので少しずつ読んでいきたいと思います。

美しい二人のきらびやかな世界、素敵でした！着物も人物もすべて美しく、お話もとてもおもしろかったです

古典の世界に無理なくすんなり入り込めてとても楽しい時間でした

最初は難しいのかなーと思ってましたが、とても読みやすいです！

平安時代の漫画ものは大好きなんですがこれは今までみて単なる恋愛物語とは違って面白い。現代と違って男女が入れ替わることが大きく人生の差が出てくる平安時代にそれぞれの道を生きていく2人。これからどうなるのか楽しみで続きが読みたいです。

数奇

数奇な運命を感じる2人に、切なさをかんじる。女が女でなくちゃならない理由は確かにないなぁと思える作品！

ざ.チェンジを思い出します。こちらも、とっても面白いし、あね作品より苦しさも上手に表現されているなーと感じました。まだ途中ですが、必ず読み切ると思います。

おもしろいです。

男らしい姫君と、女らしい若君
成長に連れ、男らしい見た目になっていかないものなのかなぁとか思いながらも楽しめました。

キレイ

こういう時代のストーリーってドロドロしたものが多いから今回もそうなのかなと思ったけど、そんなことなくて睡蓮と沙羅の二人の友情(？)が素敵です。
ストーリーもいいけど、なにより絵がとってもキレイ。
続きがどんどん気になって読み進めています。

美しき

双子のように似て産まれた異母姉弟の二人は性格が男女逆のように育ち、大きくなり、逆の性と生を生きる事を決めて入れ替わるストーリー。
紆余曲折ありながら、危機を協力しあい乗り越えて行く。
時代物ならではの美しさもあり、装飾等の細かい作画も観ていて楽しいです。

平安時代にトリップだけど

沙羅と睡蓮が苦悩や壁を自らたちきり
それぞれの愛する人々のために
誠実に迷いながらも強い芯をもって
生きていく
ストーリーもさながら
画も美しく
細やかな調度も丁寧にかかれ
まるで自分がトリップした気になる
沙羅と主上、光子さまと睡蓮の恋愛成就も深いストーリーです
とてもおすすめです

いまでこそ、性同一性とかあるけれど、昔むかしもきっとあったことで、男の子らしく育った姫君、女の子みたいな若君、それぞれに悩みを抱えたまま過ごしていたんだろうな…なんて勝手に想像しながら読んでいます。