【ネタバレあり】三人のメリークリスマスのレビューと感想（2ページ目）

面白い

愛した人が記憶喪失になり…っていう王道にアレンジがあって面白かった。ほんわかした感じが良くて、ためし読みだけのつもりが購入してしまいました。

タイトルからも分かるけど

やっぱりハッピーエンドでした。
安定のハーレクイン。
誰も嫌な人がおらず、悲しむ人もおらず、素敵なハッピーエンドでした。

真夏のメリークリスマス

昔、オーストラリアで過ごした日を思い出しました。
私にはニックのような甘い想い出の人はいないけれど、シドニーやコッフスハーバー懐かし〜。
親子三人でメリークリスマスを迎えられ、レイチェルも悪い人じやなくて、ハッピーエンドで良かった良かった！

よかったです！

無料分があったので読み始めたら、続きが気になって…最後まで。ヒロインの気持ちが切なくて苦しくて、でもキンバリーのおかげもあってハッピーエンド！そうだろうな、と思っても本当に良かったと思える最後でした。途中でヒーローが、ヒロインの水着姿にドギマギしてるところが、個人的には好きです。

途中でやめようかと思ったかどうなかなか面白くて読んじゃったwww
良いね！
三人で暮らせよ！笑
これで解決！

13年間も苦しかったメリー。年に一度届く娘の成長だけが喜び。事故で記憶喪失になったヒーロー、子どもを取り上げて養子にしてしまったヒーロー姉。そりゃ本当のこと、言い出せないよね、、昔の自分に嫉妬するヒーローはちょっとおもしろかった。

この作品を読んで

ハーレクインらしい作品でとても素敵でした。
辛い過去がありながら健気なヒロイン。
ヒーローの姉夫婦はひどい人たちですが彼女達なりにキンバリーに、愛情をかけていたのですね。
最後はヒーローと三人で幸せそうな姿に涙です！

キンバリーのファインプレー

メレディスの事が知りたくて聞き出したキンバリーの父親に嫉妬するニック。レイチェルをニックの恋人だと思い、記憶を失ったニックに真実を話せないメリー。

クリスマス休暇を三人で一緒に過ごしたいと言い出すキンバリー。子供ながらにレイチェルを遠ざけて、ニックとメリーを取り持とうとするの姿が健気で可愛らしいです。

最後に出てくるレイチェルの恋人にビックリです。夏のクリスマスもイイものですね♪