2.0
粘膜が擦れ合う、感じ。
いつの間にかエアコンが止まってしまった部屋で、汗だくになりながら絡み合う二人。
荒い息づかい、淫靡な水音、様々な体液が混ざり合った匂い。
リアルな印象すら感じる、柔らかな少女の身体。少年の名残をとどめている彼の不器用な愛撫。
ただ……悲しい。
あのくらいの年頃は、刺激で排卵してる可能性が高くて、リスクの恐ろしさと、悲しい恋の終わりすら感じてしまう。
生で中◯しはロマンでファンタジーなんだろうけど、今は〈外へ出しても避妊じゃない〉〈舐めたりするのもつけてから〉って時代。
モテるつもりなかった?
でも一個は用意したんだ?
キモいオッサンじゃないだけに、カッコ悪い。
(始めの二話のみのレビューです)
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