流砂の獅子
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あらすじ
アリーヤ王女は黒の花嫁衣装で婚礼の場に現れた。それは夫となる隣国の若き王カマルへの、言わば宣戦布告だ。7年前、恋仲だった彼にもてあそばれて捨てられた。その憎き男と政略結婚をし、世継ぎを産まなければならない屈辱! 挙式中もカマルに敵意を示すアリーヤだったが、反抗的な態度が逆に彼を刺激する。カマルは初夜を告げるドラムの音が鳴り響いた瞬間、アリーヤを宮殿の奥へと連れ去り、寝室まで我慢できずに彼女の黒いドレスを一気にひき裂いたのだ!!
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みんなのレビュー
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綺麗だけど。
愛していたカマルにひどい捨てられ方をしたアリーヤ。憎しみを抱きながらも従いますが…。どっちもどっちな感じの子供っぽい言い分でアリーヤの行動は王妃にふさわしいとはとても…。
7年前の出来事が仕組まれたことだったとは言え、真実が分かった後のカマルの行動も何だか…。
綺麗な主人公ですが、ワガママと言うか、自己中と言うか、残念な二人です。
コマ割りのせいもあってか、展開はコマ送りのようにゆっくりです。コミック向きかもしれませんね。by 虹色- 11
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5.0
剰りにも酷い言葉の暴力で心を破壊し尽くす
最愛の男性に全く身に覚えが無い、女性としても、人格さえも完全否定された挙げ句、剰りにも酷過ぎる暴言で心の底迄破壊の限りを尽くされ、完膚無き迄ズタズタに引き裂かれてしまったアリーヤ。
アリーヤと一緒に泣いてしまいました😭
私がアリーヤの立場だったら、彼女程強く無いから、生きてはいなかったかも…。
例え生きていたとしても、心が廃人同然になってしまっていたかもしれません。
あの従兄のシェーンは、明らかに判る嘘ばかり並べ立てて、それを意図も簡単に信じ込んでしまったカマル。貴方は、アリーヤの何を何処を観ていたの?なぜ、そんなに簡単にアリーヤよりも、初めて逢った従兄の話だけを信じてしまったの?何故アリーヤの話を聴こうともしなかったの!浅はかと云うより、自分勝手でしょ、それ!
可哀想なアリーヤ😭 7年も苦しんで、悲しんで、傷付いて…😭
カマル、これを機に、到底信じがたい事は勿論の事、全ての事に対して必ず裏を取って確認して下さいね。家族だけでは無く、国民が不幸になりますよ。- 5
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4.0
素敵。
もう、カマルが 格好良すぎる。はあっと溜息が でます。現実には いないだろうなあと
思ってしまいます。アリーヤは 激しい恋愛をしていたカマルに 捨てられます。
そのショックで 彼女も 精神が 不安定になりました。が 突然の カマルからの プロポーズに アーリヤは 驚きます。
王子 王女である 二人は 政略結婚を しなくてはならなくなったのです。
ところが 二人の愛は 深まります。
お互いの 誤解も なくなり
永遠に 愛しあうのです。カマルが 素敵すぎて いやーん。と思うのは わたしだけでしょうか?by アトムの母- 5
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5.0
愛と憎しみは
愛深きゆえに苦しみ、憎しみも深くなった。主人公の二人はまさにお互いが誤解から生じた相剋の間柄。7年前に壮絶な別れを経験し、国難ゆえに再会する。過去を引き摺り罵り合う二人が憎しみのさらに深い底の部分に本当は激しいほどの愛が隠されていたことにお互いが気づいていくのだろう。ハーレーものは現実からかけ離れているように見えるけれど、実に惹かれるのは生身の人間界にもある「愛ゆえの憎しみ」を上手く描いているからだと思う。
by ラビットなつ- 1
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4.0
後半の急展開
ハーレクインのあるあるな展開そのものですが、これはヒロインも王女という立場なのと、気丈で対等に立ち向かうところが爽快でした。前半は常にカマルの方が上からなのが不愉快だけど、9話で自ら誤解を解き、後悔と懺悔で凹みまくってオロオロしている姿はとても可愛いです。
とにかく見た目に反して幼いというか…純粋で不器用な性格なようです笑by トマオニ- 1
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