5.0
読み易いデス
江戸時代とはいえ、程よく現代風で読み易いです。
絵が綺麗なのでスイスイ進んでしまいますが、途中から結末が悲しい方向へ行くのが予想できるので、最後まで読むのがもったいなくなります。
自分は何度生まれ変わっても、この人と添い遂げたいと思える人に出会えずに人生が終わる気がするので、切ないけれど彼らは幸せなのだと感じました。
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江戸時代とはいえ、程よく現代風で読み易いです。
絵が綺麗なのでスイスイ進んでしまいますが、途中から結末が悲しい方向へ行くのが予想できるので、最後まで読むのがもったいなくなります。
自分は何度生まれ変わっても、この人と添い遂げたいと思える人に出会えずに人生が終わる気がするので、切ないけれど彼らは幸せなのだと感じました。
絵がすごく好みで、読みました。
物語の設定も男花魁と男絵師の恋でとてもせつなく、涙出ました。
男花魁は、労咳になってしまうが
男絵師には、話さず。絵師の夢や幸せを願い亡くなっていく所が、たまらなく綺麗で感動しました。
来世でまた出会い一緒に幸せそうに暮らしていたので、めでたしめでたしでした。
凄味ある美貌の白鷺と男前の桐生。
その前世でも恋人だったんだろうか。
死にゆく白鷺との別れまでを丁寧に描いています。
激しく燃え上がりリバースを求める愛の行為も迫力です。
残された桐生の生き様も切ない。
現代に生まれた白鷺はアイドルに桐生は医者に。
…泣きました。
ツッコミどころ満載だとは思います。
でも、これは恋愛ファンタジーなんです。
私は楽しく読めました。
絵もキャラも好きなタイプです。
ストーリーも泣きはしませんでしたが
ぐっと来るものはありました。
二人は転生したのですね。
現世で二人の幸せな姿を見ることができて
良かったです
全話読みきっちゃいました。
切ない。けど、美しいストーリーでした。
絵も良かったです。
白鷺、桐生に会えて良かったね。
出来れば最期を看取ってほしかったけど。
労咳って結核ですよね。
今なら治る病気なのに。
最期に、大丈夫また会えたよと伝えてあげたい。
絵が雑な感じもありますが、純愛で惹き込まれました。
白鷺の死に目に会えない設定は辛いなぁと思いました。
もうお墓しかなくて小屋の中も跡形もなくて猫もいなくて。
その後の桐生の辛さは計り知れません。
でも夢で見た生まれ変わりを信じて生きている姿がステキでした。
作家さん買いで読みました。
レビューも高評価なので、BLはあまり読みませんが、これはステキ。性別関係なく、大切な人への気持ち、態度は同じ表現になりますよね。
バッドエンド?からのハッピーエンドで、一気に読んでしまいました。
他のBLも読んでみようかな!
最後一気に購入してしまいました。桐生と白鷺にハッピーエンドは訪れるのかと心配しましたが、現代で幸せそうになって良かったです。
ただ、それまでの過程が一切なかったので少し腑に落ちない感じもありますが……。
いい年してわんわん泣きました。。
ただただ、最後に会えて良かったね…
なんか今は治る病気も、昔は治らない不治の病とかあったんだよな…今は幸せな時代だなぁ…とか微妙に暗いテンションにはなる。(笑)
チマキ先生の絵が好きで読み始めましたが、話がどんどんと切なくて最後はズッシリと重くて泣けて苦しいんだけども、確かに二人の間には愛があって短い時間だったけども同じ時を生きた事は確かなんだーーーと叫びたくなる、良き作品でした。