5.0
作者買いしました
作家さんが好きなので購入しました。相変わらず絵がうまいです。家系なのか、幼い頃父とのを見てしまって性癖が歪んでしまったのかわかりませんが登場人物性格歪んでます。そこがおもしろい。
-
0
作家さんが好きなので購入しました。相変わらず絵がうまいです。家系なのか、幼い頃父とのを見てしまって性癖が歪んでしまったのかわかりませんが登場人物性格歪んでます。そこがおもしろい。
跡取り息子とその侍従の主従ラブですが、耽美な世界がハマりそうです。
主人公はお金持ちの跡取りですが、実際に財産を受け継いでいるのは精神に障害をもつ腹違いの兄のみで、主人公は一族と事業の管理のみという主人公が両親からも誰からも愛されないというかなりかわいそうなところから始まります。
自分を唯一愛してくれる使用人にはまり込んでいく退廃的で耽美な愛情が引きつけられます。
座敷牢!片親しか血の繋がらない兄弟!古い旧家!血の確執!閉鎖的な村!昭和テイストのお話!これらのキーワードが好きな人にはたまらなくドストライクに入るお話かと。
先生の綺麗なんだけど、ちょっとすえた臭いがするような古い家の匂いとかがしそうな雰囲気なんかがすごい臨場感のある絵がそのおどろおどろしい男の劣情や情念を見事に描き表していて見ごたえがある作品。
最新話を早くアップしていって欲しいです。
この作家さんの学園ものが好きだと思って幾つかのお話を見ていましたが、画力があるだけにこういう隠微な世界を描かせたらダントツの世界観を醸し出せる実力のある作家さんだったんですね!
作家さんが好きで購入しました。
最初は古めかしい時代背景に不穏な空気の中にも坊っちゃんと使用人の関係にドキドキして続きが気になり待ちに待った続きでしたが…(兄弟がどうなっていくかも気になる所ではありますけど。)
うーん…使用人の男性が坊っちゃんのお母さまと関係を持ってるシーンで私は萎えてしまいました。(気が触れていて使用人を旦那と思い込んでる設定です。)
ストーリー上仕方ない描写なのかもしれないけど嫌悪感が…;(それ以外にも複雑な部分はありますが、女性が絡んで来たので余計生々しくて無理でした。)
今まで読んできた、でりこさんの作品とは違うな、とは感じていましたが昼ドラのドロドロとホラーのエロ部分を足したような陰気な雰囲気…後味悪いといいますか…
坊っちゃん(受)はデレ顔が可愛らしくて好きなんですが、このシレっとスカした使用人の男性(攻め)があまり好きになれず。
「エロ期」の花子と太郎のような面白さは今後も期待出来ないと思います。気を楽にして読む感じでは無いです。
雰囲気苦手な作品だけど、でりこさんだし最後まで買って読んでみて…また改めてレビューすると思いますが、今のところこういった感想になります。
特別、作家さんのファンでは無くてこういうの苦手だという方にはお勧め出来ません。
逆にその程度のドロドロ平気よ!という方は大丈夫ですね。お勧めします。
でりこさんの話はチラチラっとは読んでるんですが、こんなに瘴気渦巻くドス黒さがある漫画は初めてです。
人間関係もドロドロしてますが、読み返すほど、よく出来てるなぁと思います。
兄弟の髪の色など、最初はわかりやすい見分け方も、話が深くなるに連れて、あれ⁉︎とチョットわからなくなったりします。
やっぱり兄弟なんですね、似てます。腹違いですが…
謎が多いので、これから少しずつ明かされていくのも楽しみですね。