4.0
ヒロインが魅力的です。障害がありながらも明るく芯がある感じ。ヒーローもそんなヒロインに引かれて猛アプローチしてるのが微笑ましい。
でもそのハンデのせいで恋に臆病になるのも凄く分かります。
それを素敵に描いております。高評価で読みましたが満足です。
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ヒロインが魅力的です。障害がありながらも明るく芯がある感じ。ヒーローもそんなヒロインに引かれて猛アプローチしてるのが微笑ましい。
でもそのハンデのせいで恋に臆病になるのも凄く分かります。
それを素敵に描いております。高評価で読みましたが満足です。
車椅子の主人公は結構ありますが、マティの揺れる女性の気持ちがよくでていて、読んでいて切なくなります。
それにしても津谷先生の描く男性キャラは素敵ですね。
とっても前向きなヒロインと、そのヒロインをずっと思い続ける彼。2人が出会う前のところを読むと、余計にぐっときます。幸せになって欲しいな。
障害を持ってるヒロインや相手の男性が、相手を想い合うってステキだと思う。
偏見はあるけど、私も軽い障害があるから受け入れてくれる人がいるのか?いつも躊躇します。
その上芯の強いヒロインのお話でした。足の不自由なヒロインとハンサムなヒーローはそれぞれ心に抱えるものがありますが、ヒーローが真っ直ぐにヒロインの心を溶かしていきます。ハーレクインによくある激しさはありませんが、とても優しいお話でした。
長崎さゆりさんの「妻という名の契約」は同じシリーズでヒロインの従姉妹のお話でこちらが先です。少しこちらとの話の食い違いがありますが、とてもドラマチックでこちらもオススメですよ。
8話で終わりかと思いきや、9話があったから、もう少しシアワセな気分になれるのかと嬉しかったのに…。
話はなんでまだ読んでなかったのかと思うくらい感動的(?)ちょっとおおげさかな、だったのに…。
可愛いヒロインと格好いいヒーロー!
過去の事故で、なかなか積極的になれないヒロインですが、ヒーローと出逢い、変わって行きます!