恋はいつも食べかけ 1巻
あらすじ
恋は罠のようなもの。エサをまいて、おびき寄せて。だけど食べたいだけエサを食べたら、結局みんな飽きて去ってしまう… 「先生は、私のこと最後まで食べてくれますか?」 「愛は食べるものではなく、育むものです」 ちょっとエキセントリックで寂しがり屋の女子高生と、教育実習生。2人きりの美術室で、「育まれた」ものは…? まるで映画のような画面。「光」、「音」、「匂い」まで感じそうな卓越したセンスを持つ登田好美が、特に「季節と空気感」にこだわった珠玉のよみきりを4編収録。表題作「恋はいつも食べかけ」は春、続く3編はそれぞれ夏・秋・冬を舞台にしています。 じわりと胸に響く登田ワールドを是非体験してください!
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この巻の収録話
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