【ネタバレあり】どうせもう逃げられないのレビューと感想（76ページ目）

一井先生の作品は、絵は少し苦手ですがストーリーに引き込まれ、どの作品も好きです。コミックには一井先生がところどころ、ここまで長くなるとは…もう少しお付き合いをみたいなコメントがあります。10巻で終わりますが、それほどにも向坂さんの傷が深く、いくらなほが好きで仕方なくても自分を許すことが出来ず堂々巡り…なほは向坂を諦めなかった。でもハッピーエンドに向かうには必要は量だったと納得の素敵なお話しでした。『ソロ・デザイン』のスタッフは皆、素敵な面々…その分、元カレなど本当に嫌な奴のキャラが、ここまでするかって…際立つ感じです。

感動作！！

全話読破しました！
長かったけど、読んで良かった！
映画を観たような気分になります。
人を愛すること、自分が大切にしたい人たちが浮かぶようなストーリーでした。

最後はハッピーエンドでよかった！
涙なしには読めません(;_;)
感動しました。大人の恋の話です。

なほちゃんの真っ直ぐな人を思いやる心が、人として一番強いんだなぁと思いました。
ペットを亡くしたばかりのわたしは、ハルのバターのところで涙腺崩壊です。

重い過去を背負った相手に恋するヒロインと、その重い過去に縛られた男性、二人の恋がとても切ない。はまって最後まで読みました。
ただだいぶひっぱった割には最後がわりと駆け足であっけない。普通に読んでいるとラストもそのシーンにした意図は何？と思ってしまいました。
お兄さんや兄嫁の想いもはっきりとは描かれていないので、想像力を働かせるしかなく、もやっと感が残ってしまいました。
おそらく「生と死」がテーマの１つかと思いますが、恋愛と絡めるには少し重すぎて、少女漫画にときめきや癒しを求める私にはとても難しかったです。

最初はなんて最低なんだと思っていたけど、だんだんいい人ってわかってきて無料だけでらおさまらず。読みきりました。みんないい人だし、イラストも好き嫌い別れる描き方だと思いますが、はまってよめるのではないかと思います。

設定

OLになりたいという簡単になれそうなことだと思うのに、彼女にとっては大変なこと。
今まで、彼女の隠れたスキルを見つけ出せない元上司にもったいなかったねと心で笑ってしまった。

絵も話も好きです。惹かれあうけど、過去から逃れられない社長は、愛さないようにもがき、でも、好きって気持ちが凄く伝わります。素晴らしい作品です。

逃げられないかー!!
ってか、女の子が可愛すぎ。
絵も可愛い。
何だかんだ、2人の間が甘い♡
ファッションも、いちいち可愛いです！

切ない！

うまくいきそうで、いかない。とどきそうでとどかない。もどかしい気持ちがいっぱいになるストーリーでした。

向坂さんなほのこと好きなはずなのに2人が上手くいかないのがもどかしい……
思わせぶりな言動にキュンキュンします！！！