【ネタバレあり】金の星に願いをのレビューと感想

クリスマスの贈り物

放蕩貴族が最後の遊びに選んだ娘は
鍛冶屋の娘で劇場の踊り子
娘は妹の高額な医療費のため
放蕩貴族の誘いを受ける。
何事も無ければ二人は契約通りに結ばれて
別れていったことだろうが、
ハプニングが重なり…
身分違いの二人
このまま悲しい別れになると思ったのだけど
そこはハーレクイン
ハッピーエンドに

どのようにしてハッピーエンドになるのかは
これから読まれる方のために内緒にしておきます。

二人が結ばれるシーンは
愛し合う者たちの美しさに満ちていて
感動します。

絵はイマイチかと思ったが、だんだん慣れた。ヒロインは妹の高額医療費のために偽名で踊り子に。ヒーローは彼女をクリスマス休暇の相手に買った。そこから予想外のの展開で生まれる純愛。

放蕩貴族が、一週間の愛人生活を申し込みます。
ヒロインは、病気の妹の治療費のためにそれを受け入れます。元々公平なヒーローが本当の愛に目覚める話。
絵柄は好きな作家さんではないのですか、話の展開が上手で、読み応えがあります。

素敵なストーリーでした！
やさしくて妹思いの主人公が自分を犠牲にして、家族を守る！
でも、放蕩貴族だと思っていたのに本当は
とても思いやりがありとても素晴らしい紳士に出会う！！
思わぬハプニングがあったりして
飽きる事なくスラスラ読めて楽しかったー