3.0
途中まではサスペンス
ベルばらに比べて、内容が重い。そして暗い。暗すぎる〜!
ベルばらがマリー・アントワネットの処刑を描いてても、そこまでの暗さは感じなかったけど、こちらは救いがなさ過ぎるというか、、、
時代背景もあるだろうし、作者の意図もあったんでしょうが、わたしには重すぎました。
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ベルばらに比べて、内容が重い。そして暗い。暗すぎる〜!
ベルばらがマリー・アントワネットの処刑を描いてても、そこまでの暗さは感じなかったけど、こちらは救いがなさ過ぎるというか、、、
時代背景もあるだろうし、作者の意図もあったんでしょうが、わたしには重すぎました。
ベルバラの後だったけど 男装の麗人が出てきても うんざりしなかったのをおぼえてる。このお話も最後は悲しいんだよね。ユリウスとクラークの幸せな結婚生活の結末。それと音楽学校在学中には イザークをイビリ倒していた 嫌な奴、モーリッツがフリデリーケの可哀想な死を経験して大人になっていく。続編では落ち着いたイケメンの実業家になっていた。本当に悲恋の話だけどロシア革命も背景になる とても美しい話です。
私の中で、池田先生の漫画で一番泣いて泣いて涙を流したのがオルフェウスの窓です。激動の時代を生きたヒロイン、女ながらに男装して家族も友人も騙して生きなければならなかった辛い学生生活。みんなに愛され、でも不幸な家族生活で、愛した男に置いていかれ、彼を追い求めてロシアに行って、魅力的な男性に訳あって囲われることになるけど、彼にも愛され、、、あ、でも、池田先生のトークショーで実はヒロインが主人公として描いたのではなくて、イザークが主役だ、みたいなことを聞いた気がする。。。えー、そうだったのー??
言わずと知れた池田理代子先生の名作。何回読んでも泣けます。絵の美しさにため息の連続。主人公ユリウスのクラウスを思う命をかけた恋は、伝説のとおり悲劇に終わってしまうのですが、この二人の思いは伝説を乗り越えたんですよね。イザークの才能も誠実さも凄い。半世紀生きてから読み直したのですが、やっぱり名作だ!
30年くらい前に読んでとても感銘を受け、自分もロシア革命の頃に生まれたかった、革命に身を捧げたかった等思ったものでした。
舞台がドイツからロシアに移ると話もガラッと変わり、ロシアでの話は緊張感がみなぎるので、ドイツの頃は懐かしさすら感じます。ユリウスの最期は残念ですが、アレクセイ(クラウス)を思いながら激動の時代を生き抜いた人生に羨ましさを感じました。
ご存知ベルサイユの薔薇を描いた池田先生の作品です。この作品はベル薔薇とはうってかわって現代のお話。相変わらず男装がお好きなようで…
とても面白いです。無理分読んでハマりました。結末があまりにも悲しいけど、ベルバラに次ぐ名作だと思います。
壮大なドラマ。そして長い長いお話。
音楽学校で青春時代を共にした仲間達が様々な道へ行き壮絶な人生を歩みます。
続け様に不幸なことが訪れたり時代のせいもあるのでしょうがあまり幸せが続くことがなく亡くなる方も多く切ない。
私はイザークの妹の話が好きでした。一途で純粋な女性。涙が出ました。
色んな壮絶な体験を経たイザークとユリウス。
オルフェウスの窓で出会った二人がようやく後半、落ち着き結ばれると思ったらあまりにも悲しい最後でちょっと切なかった。
池田先生の代表作の一つですよね。何故か読んだことが無くて、ここで読めるのは、ラッキーです。話の内容がスケールが大きそうで楽しみです。
中学生のころ、ベルばらに続いて読みました。懐かしいなぁ❤️
最初の目的はロシア革命の勉強のため。親にも学校の先生にもそういって、堂々と読んでいたのですが…、結局ロシア革命よりもオルフェウスから始まった悲恋に夢中になっておりました(笑)
ユリウスとアレクセイの最後のところはもう号泣😭
ページが見えなくなるくらい泣きました。
子供は生まれてほしかったなぁ、ユリウスのために。
とにかく感動できる作品です。