【ネタバレあり】義弟に奥まで注がれ十月十日のレビューと感想（15ページ目）

生まれは勝ち組の兄弟なのに不遇な青春時代…。
子供にありがちなささいな嫉妬があんなことになるなんて。
でも先が明るそうなラストで良かった。

絵がきれい

ちゃんとストーリーもあって先が気になって最後まで読みました。終わり方もよかったです。エロのシーンもきれいでした。

一番好き

男性向けの中で一番好きです！
話も絵もストライク。
個人的にはラストは言葉なくても 分かってしまった感じが、色々書かれるより良かったと思う。
希緒は言い訳とか謝罪しかできないだろうしそんなの見たくない。
全てを飲み込んだ真臣の度量に乾杯!!

この漫画をきっかけに、黒沢さん作シリーズが好きになりました。色気と涼やかな画風が素敵です。
始めはなかなかダークな印象でしたが、ハッピーエンドでよかったです。

うーん…重要セリフネタバレ有

絵は、綺麗とも思うのですが少し残念でした。単に自分の好みと合わなかっただけかもしれません。キャラのモノローグやセリフが確かに豊富な点が読みがいがあるのですが、何となく印象が薄く、胸に迫ってこなかったのが自分でも不思議でした、こんなに描写丁寧なのに…(私の想像力足りないだけかも…)キオが｢バカ！言い返して下さい、私も全力で反します｣(うろ覚えでセリフ正しくないです)とまさおみに言ってくれた所がちょっと感動しました。多分自分に、こう言って貰ったり言えたりしたい、という願望があるみたいです。ラスト、急にあの二人にまた襲われたのが、ありうるかもしれないのだけど、残念でした。読み終わり、今すごくもやっとしています。思い返してると腑に落ちない事が色々浮かんできました…でも、それだけ考えさせられる作品だったと思います。

兄ちゃん…

ラストは、希緒も自覚してなかったけど、いつの間にか芳臣に惹かれてて、とっさに芳臣の名前が出てしまったことで希緒も真臣も、希緒の気持ちに気付いてしまった、ということですよね？
真臣…辛いな…

全部読みました。ハッピーエンドだけど、面白かった？と聞かれるとまぁっと…
読み返すまではしないかな…

最初はちょっとちょっとって思いましたが、段々とおとうとくんの良さ？も見えて、最後は良かったねと感じられました。

意外な結末でした。

兄弟間の確執があるのはわかっていたけれど、最後弟の方と一緒になってしまうとは思いませんでした。意外性があって面白かったし、途中からカラーになって絵も綺麗です。

とっさに出た言葉で本心が分かりますね。
個人的には納得のラストだが真臣にも幸福な未来が待ってて欲しい。